講義コード 1296J
講義名 韓国短期留学B
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 秋集中
講義区分
基準単位数 2
時間 0.00
代表曜日
代表時限
開講学科 両学科
必選別 選択
履修セメスター 第2セメスター
その他 集中講義
担当教員

職種 氏名 所属
講師 ◎ 李 昭知 (指定なし)

講義概要
この授業は、韓国の交流協定先の大学において行われる2週間から3週間の短期語学留学で、現地の事情や本学での他科目との関連等で、同大学の寮で宿泊しながら、短期間で韓国語の上達を図る集中授業である。
 授業は、韓国語教育を専門的に勉強したネイティブの先生たちの指導の下、読解やリスニング、会話に至るまで、すべての言語領域を網羅する形で行われる。授業中は、日本語はほとんど使われず、韓国語だけで進めていくので、特にリスニングや会話の能力が高まることを期待する。

 授業以外では、過去の韓国から現代の韓国に至るまで、韓国に対する理解が深まるような場所を訪れ、そこにある事実を勉強することにより、韓国や韓国人をより具体的に知って行く学習も行っていく。

 授業の詳細な内容は、参加者や現地の受入先大学の状況などを勘案し、決定する。留学期間中は、正規の授業以外にも、授業をサポートするような形で課題がたくさん出され、短期間で刮目出来るような成果を上げることを本授業の最大目標とする。
到達目標
1.日常会話の30%をこなせるようになる。
2.韓国語能力試験3級レベルの総合レベルに到達する。
3.単語1000語を覚える。
4.文法100個を理解する。
履修のポイント及び留意事項
留学期間中に提供される多様なプログラムに真摯に取り組むことが要求される。
講義日程
テーマ内容
第1週事前研修本留学の概要説明とその趣旨、目標、安全研修などを行う。
第2週出発日福岡を出発し、韓国入り。現地でオリエンテーション
第3週韓国語授業 1TOPIC 1
第4週韓国語授業 2TOPIC 2
第5週韓国語授業 3TOPIC 3
第6週韓国語授業 4TOPIC 4
第7週韓国語授業 5TOPIC 5
第8週韓国語授業 6TOPIC 6
第9週韓国語授業 7TOPIC 7
第10週韓国語授業 8TOPIC 8
第11週韓国語授業 9TOPIC 9
第12週韓国語授業 10TOPIC 10
第13週文化体験 1文化体験 1
第14週文化体験 2文化体験 2
第15週帰国日 韓国を出発し、日本に帰ってくる。福岡にて解散。

他の授業科目との関連
韓国語II、韓国語コミュニケーションII、韓国語ライティングI、II、いずれかを履修していること。
評価方法
現地での出席状況、模擬テストの結果、生活態度などを勘案し、総合的に判断する。
教科書
派遣先の大学が指定する韓国語テキスト
参考図書
完全マスターハングル文法、完全マスターハングル会話、(株)DHC、イムジョンデー著
オフィスアワー(授業相談)
空いている時間であればいつでも可
学生へのメッセージ
いつでも相談に乗ります。気軽にどうぞ。
準備学習の内容
必ず復習・予習すること