講義コード 1402A
講義名 3カ国語II
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 秋学期
講義区分
基準単位数 2
時間 0.00
代表曜日 水曜日
代表時限 1時限
開講学科 両学科
必選別 選択
履修セメスター 第4セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
教授 ◎ 林 大仁 (指定なし)
准教授 ウェア ジーン リー (指定なし)
准教授 チョウ アンナ (指定なし)

講義概要
 グローバル化が進展する国際社会の中で、言語によるコミュニケーションスキルを身に付けることが現在様々な分野で求められている。そうした背景の中で、世界最大の国際言語である英語はもとより、ビジネスチャンスの広がる中国語、そして隣国として観光や文化交流で関心の高まる韓国語は、東アジアに近い九州・福岡でも需要が急速に伸びている言語であるといえる。
 本授業では英語、中国語、韓国語のそれぞれの言語の日常会話の定型表現やフレーズを、「謝罪する」や「提案する」といった言葉の働き(言語機能)を基に学習し、同時に習慣の違いや文化の違いなども紹介しながら、3カ国語を用いたコミュニケーション能力を高めることを目的としている。
到達目標
主に以下の項目に目標を置いている。
1. 語学学習への興味・関心の向上
2. 3カ国語のコミュニケーションスキルの獲得
3. 語学学習を通じての異文化理解・国際理解
履修のポイント及び留意事項
本科目は、両学科の選択科目である。語学学習のポイントして、異文化への興味と予習復習などの継続した学習姿勢が求められる。
講義日程
テーマ内容
第1週ガイダンス
謝罪の表現
全体説明、授業計画・方針・目標、
全体説明後、学生は3グループに分かれ、英語、中国語、韓国語の3つの授業を受ける。
第2週贈答の表現
感謝を表す表現
場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。

第3週指摘・説明の表現場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。

第4週賞賛の表現場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。
第5週確認の表現場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。
第6週願望を述べる表現場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。
第7週まとめと中間試験これまでのまとめと中間試験
第8週警告の表現場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。
第9週依頼の表現場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。
第10週別れの表現場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。
第11週気持ちを伝える表現場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。
第12週総復習会話場面を設定し、今まで習った表現を織り交ぜた応用練習をする。
第13週総復習会話場面を設定し、今まで習った表現を織り交ぜた応用練習をする。
第14週総復習会話場面を設定し、今まで習った表現を織り交ぜた応用練習をする。
第15週総まとめまとめとテスト

他の授業科目との関連
3ヵ国語Ⅰ、他の英語、中国語、韓国語の科目
評価方法
授業参加、ロールプレイ、試験などにより総合評価する。
教科書
使用しない。
参考図書
授業中に随時紹介する。
オフィスアワー(授業相談)
本科目では、英語、中国語、韓国語のネイティブの語学教員が担当しています。それぞれの言語についての質問はもちろん、ただおしゃべりしたいだけでも結構です。気軽に各先生の研究室をお尋ねください。お待ちしています。
学生へのメッセージ
3カ国語を楽しく学びましょう。
準備学習の内容
毎回提示される日本語の表現を3ヵ国語で言えるように復習(音読)を行ってください。