講義コード 9806A
講義名 フレッシュマンゼミナール
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 春学期
講義区分
基準単位数 1
時間 0.00
代表曜日 水曜日
代表時限 2時限
開講学科 両学科
必選別 必修
履修セメスター 第1セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
教授 ◎ 矢原 充敏 (指定なし)
教授 八尋 剛規 (指定なし)
教授 藤本 幸男 (指定なし)
教授 濱田 淳一 (指定なし)
准教授 宮川 幹平 (指定なし)
准教授 北濱 幹士 (指定なし)

講義概要
 フレッシュマンゼミナール(両学科共通必修科目)では、短大での学習に必要な「自主的な学びの姿勢」を身につけることを目標に、基本的な学習スキルや健全な学生生活リズムの構築について学ぶ。具体的には以下の7項目について、様々な企画を通して実践していく。
 1.短大を知り、短大に慣れる
 2.仲間や居場所を作る
 3.短大での学習方法や技術を学ぶ
 4.自分で考える下地を作る
 5.自律的な学習習慣を身につける
 6.社会に相応しいルールやマナーを学ぶ
 7.新しい時代に要請される知識や考え方を学ぶ
 
到達目標
以下の4つの力を身につけることを目標とする。
・学びへの自覚=「基礎力(理念)」
・読む力・聴く力・話す力・書く力=「基礎力(技術)」
・創造する力・企画する力=「応用力」
・コミュニケーション力・協力する力=「実践力」
履修のポイント及び留意事項
本授業は第1セメスターの必修科目である。授業の目的に従い、活動は、グループ単位、学科単位、学年合同等、異なる形態で行う点に留意すること。
講義日程
テーマ内容
第1週ガイダンス授業趣旨説明、履修指導(学科別)
第2週学びの姿勢大学生としての学びの姿勢、ノートテイク、レポート作成のノウハウについて理解する。
第3週短大生活を考える学生活動、クラブ、日常生活における、高校との違い、大学生としての姿勢を理解する。
担当:北濱先生
第4週自己発見/短大生活を考えるゲームを通じて自己発見/健康推進室の立場から
2グループに分割
Aグループ:グループゲーム
Bグループ:健康講話
主担当:藤本先生
第5週自己発見/短大生活を考えるゲームを通じて自己発見/健康推進室の立場から
2グループに分割
Aグループ:健康講話
Bグループ:グループゲーム
主担当:藤本先生
第6週グループワーク1グループに別れ、あるテーマに沿ったグループ活動を行う。
まずは、企画立案から実施する。
第7週グループワーク2テーマに応じた資料収集を行う。
第8週グループワーク3テーマに応じた資料収集とまとめの作業に入る。
第9週グループワーク4まとめ作業を行う。
第10週グループワーク5発表準備に取り掛かる。
第11週グループワーク6グループごとに発表し、相互評価を行う。
第12週自己発見発表とゲームやグループワークから得られた情報を学生にフィードバックし、学生の気付きを支援する。
第13週将来を考える2就職、編入、留学 卒業後の進路の意識付けを行う。
Aグループ:就職
Bグループ:進学(編入・留学)
第14週将来を考える3就職、編入、留学 卒業後の進路の意識付けを行う。
Aグループ:就職
Bグループ:進学(編入・留学)
第15週秋学期に向けて総括、夏休みの過ごし方、秋学期に向けた指導を行う。

他の授業科目との関連
フレッシュマンゼミナールは短大における学びの基礎となるものである。
評価方法
学習状況、出席、授業への参加、課題提出などに基づき総合的に評価する。
教科書
使用しない。
参考図書
必要に応じて指示する。
オフィスアワー(授業相談)
いつでも受け付ける。
学生へのメッセージ
主体的行動が求められる大学生になるための第一歩となる科目です。
しっかり学んで、今後の短大生活にいかしてください。
準備学習の内容
本授業で修得すべき内容は、日々の学生生活と密接な関係がある。
日頃の授業やその他活動の中で、自分自身をの問題点を見つけ出しながら授業に参加すること。