講義コード 1201J
講義名 観光とレジャー
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 秋学期
講義区分
基準単位数 2
時間 0.00
代表曜日 水曜日
代表時限 3時限
開講学科 両学科
必選別 選択必修
履修セメスター 第2セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
教授 ◎ 藤本 幸男 (指定なし)

講義概要
 これから観光やレジャーについて学ぼうという学生を対象にした、入門的講義である。観光やレジャーは人間に与える影響のきわめて大きい、人生に必要不可欠な要素を提供できる活動である。誰しも初めて訪れた国や町での感動や驚きは長く記憶に残り、場合によっては個人のその後の考え方や知見の形成に少なからぬ影響を及ぼす。またそれらは、今やそれぞれの国の文化や経済に大きな影響と効果を及ぼす主要産業にまで成長した。
この講義では、観光の歴史、日本の観光(国内旅行、海外旅行、訪日旅行)の現状、旅行・航空・鉄道・宿泊など観光関連産業の概要なども解説する。
到達目標
1.観光の持つ意味や社会に与える効果や役割の重要性を理解する。
2.観光ビジネスを形成する各産業の概要や、それぞれのつながりを理解する。
履修のポイント及び留意事項
観光やレジャーについての初歩的、かつ俯瞰する授業である。
講義日程
テーマ内容
第1週レジャーと観光 レジャーの概念と観光
観光の重要性
第2週日本の観光(1)観光の歴史(1)
第3週日本の観光(2)観光の歴史(2)
第4週観光地観光資源とは
第5週日本の海外旅行海外旅行の実態と課題
第6週日本の国内旅行国内旅行の実態と課題
第7週日本の訪日旅行訪日旅行の実態と課題
第8週前半まとめと中間テスト
第9週観光関連産業航空産業(1)
第10週観光関連産業航空産業(2)
第11週観光関連産業宿泊業
第12週観光関連産業旅行業(1)
第13週観光関連産業旅行業(2)
第14週さまざまなツーリズムマスツーリズムとその他ツーリズム
第15週まとめ

他の授業科目との関連
初期の段階での履修が望ましい。
評価方法
授業態度、毎回のリポート内容、試験結果により、総合的に評価する。
教科書
なし。
参考図書
特になし。
オフィスアワー(授業相談)
授業・会議時間帯以外いつでも可。
学生へのメッセージ
どの領域に興味、関心があり、さらに学習を深めるならどの部分なのかを自問しながら履修されたい。
準備学習の内容
次回授業までに毎回、小論文(400文字程度)を提出のこと。