講義コード 1454J
講義名 韓国語ライティングI
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 秋学期
講義区分
基準単位数 1
時間 0.00
代表曜日 火曜日
代表時限 3時限
開講学科 国際文化学科
必選別 選択
履修セメスター 第2セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
教授 ◎ 林 大仁 (指定なし)

講義概要
 この授業は、韓国語の読み書きの能力を伸ばすことを目的に開設された授業で、まずは、韓国語の文字に慣れることから始まり、授業の終了とともに、ある程度の文章を書いたり、読んだりすることができるようになることを目標としてやっていく。

 具体的には、まずは、最初の韓国語文字の習得から始まり、それが終わったら、名詞文から動詞文、形容詞文などに移行しながら、簡単なものをまず読んでいき、読んだものを確実に文字で書き起こしていく力をどんどん身につけていく。

 文章の読み書きの能力を養っていくことが本授業の目的なので、なるべくたくさんの文章を書けるようにしていくが、読むことになると、発音というコミュニケーション上のツールと裏表の関係になってしまうので、韓国語コミュニケーションとセットで授業を取ることが望ましい。

 テキストは、プリントを作って配る。
 
 
到達目標
到達目標としては次のようなことが考えられる。

1.韓国語の文字がしっかり読めるようになる。
2.基本的な文章は、その内容を30%くらい把握できるようになる。
3.韓国語の文章をなるべく早く読み、その意味を把握できるようにする。
4.簡単な表現を使い、800字くらいの文章を作成できるようになる。
履修のポイント及び留意事項
プリントは、必ず保存し、ファイリングをする。溜まってきたらそれ自体が教科書になるからである。授業中に使うノートとは別に、原稿用紙を用意してもらい、そこに書いていく練習を行うので、毎回原稿用紙を持参すること。
講義日程
テーマ内容
第1週韓国語の文字すべての基本となる韓国語の文字を学修する。
第2週作文の練習 1韓国語の作文 1
第3週作文の練習 2韓国語の作文 2
第4週作文の練習 3韓国語の作文 3
第5週作文の練習 4韓国語の作文 4
第6週作文の練習 5韓国語の作文 5
第7週作文の練習 6韓国語の作文 6
第8週作文の練習 7韓国語の作文 7
第9週作文の練習 8韓国語の作文 8
第10週作文の練習 9韓国語の作文 9
第11週作文の練習 10韓国語の作文 10
第12週作文の練習 11韓国語の作文 11
第13週作文の練習 12韓国語の作文 12
第14週作文の練習 13韓国語の作文 13
第15週最後のまとめまとめ

他の授業科目との関連
本授業は読み書きを主とするものなので、韓国語コミュニケーションⅠの話す、聞く授業とセットで受講することでより効果的な学習になるので、お勧めしたい。
評価方法
授業態度、小テスト、質問に対する答え方、毎回の暗記力など、総合的に判断する。
教科書
特に持たない。
参考図書
特になし
オフィスアワー(授業相談)
いつでもよい。
学生へのメッセージ
ぜひ頑張って楽しい授業を作り上げていきましょう。
準備学習の内容
準備学習として最も大事なのは、前回やった内容をしっかり復習することです。しっかり復習をし、次の授業に生かして下さい。