週 | テーマ | 内容 |
第1週 | 講義の概要 | 講義の進め方
成績評価 |
第2週 | ヨーロッパとは? | ヨーロッパとは何を意味するのか。語源的な意味を問いかけながら、全体像を理解する。 |
第3週 | 地政学的理解1 | ヨーロッパの国々を地理的な関係から理解する。。 |
第4週 | 地政学的理解2 | ヨーロッパの国々を、<国境を接する>という視点から、歴史的・文化的な関係において考察する。 |
第5週 | <ヨーロッパ>という概念の形成課程1 | 古代ギリシャ世界を、現在のヨーロッパ世界の起源として考察する。 |
第6週 | <ヨーロッパ>という概念の形成課程2
| 古代ギリシャに起こった新たな文明と、そこから生まれた課題の今日的意義を考察する。 |
第7週 | <ヨーロッパ>という概念の形成課程3
| 古代ローマ世界の検証:共和制から帝国への転換と課題。 |
第8週 | ヨーロッパの精神世界の形成過程1 | 古代ローマ以来の、ヨーロッパにけるキリスト教の位置と役割から、中世という時代の人びとの精神世界を考察する。 |
第9週 | ヨーロッパの精神世界の形成過程2 | 中世の問題点と、ルネッサンス・宗教改革に向かう必然性を問い掛ける。人間、科学・・の誕生 |
第10週 | <ヨーロッパ>の完成へと向かう潮流1 | ルネッサンスから近代へ。フランス革命等の市民革命や産業革命の意義。 |
第11週 | <ヨーロッパ>の完成へと向かう潮流2 | 産業革命以降の拡大するヨーロッパと、その内在する問題点。 |
第12週 | ヨーロッパの現在 | ヨーロッパの没落とEUとしての統合へと向かう中で、ヨーロッパの未来を考える。 |
第13週 | ヨーロッパの現在
グループ研究1 | 特に、EUという実験、またキリスト教を中心とする社会におけるイスラムの問題等、ヨーロッパの現在を考える:研究のテーマの確定。 |
第14週 | ヨーロッパの現在2
グループ研究2 | 特に、EUという実験、またキリスト教を中心とする社会におけるイスラムの問題等、ヨーロッパの現在を考える:テーマに沿った調査・研究のまとめ。 |
第15週 | ヨーロッパの現在
グループ発表 | グループ別に分かれ、現在のヨーロッパについて興味のある事柄を調査研究した結果を、発表する。
1グループ:10~15分 |