講義コード 1436J
講義名 観光と世界文化遺産(海外)
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 秋学期
講義区分
基準単位数 2
時間 0.00
代表曜日 金曜日
代表時限 2時限
開講学科 国際文化学科
必選別 選択
履修セメスター 第2セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
非常勤講師 ◎ 大方 優子 (指定なし)

講義概要
本講義では、海外における世界遺産を取り上げ、各登録遺産と地域と関わりについて考察する。同時に、一般教養としての基礎知識を身につけていこう。
 具体的には、まずは各登録遺産について、地理・歴史・文化・社会的背景について解説を行い、それぞれが地域に存在する意義について考えていく。
到達目標
1.海外における世界遺産についてその概要を把握する。
2.世界遺産と地域の関わりについて理解する。
履修のポイント及び留意事項
本講義は「世界遺産検定(3級)」に対応している。受験を予定している人は、ぜひ履修してほしい。
講義日程
テーマ内容
第1週ガイダンス世界地理に関する基本的知識の確認
第2週各登録遺産について(1)ベネチア、ローマ(イタリア)、ヴァティカン
第3週各登録遺産について(2)アテネ(ギリシャ)、ウェストミンスター寺院(イギリス)
第4週各登録遺産について(3)アルハンブラ宮殿、サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)
第5週各登録遺産について(4)ヴェルサイユ宮殿、セーヌ河岸(フランス)
第6週各登録遺産について(5)モンサンミシェル(フランス)、シェーンブルン宮殿(オーストリア)
第7週各登録遺産について(6)アウシュビッツ(ポーランド)
第8週各登録遺産について(7)自由の女神像(アメリカ)、マチュ・ピチュ(ペルー)
第9週各登録遺産について(8)宗廟(韓国)、始皇帝陵、万里の長城(中国)
第10週各登録遺産について(9)故宮(中国)、アンコール遺跡群(カンボジア)、スコータイ(タイ)
第11週各登録遺産について(10)ボルブドゥール(インドネシア)、タージ・マハル(インド)、バーミヤン(アフガニスタン)
第12週各登録遺産について(11)イスタンブル(トルコ)、サンクト・ペテルブルク(ロシア)
第13週各登録遺産について(12)赤の広場(ロシア)、エルサレム
第14週各登録遺産について(13)ピラミッド(エジプト)、ウルル・カタジュタ(オーストラリア)
第15週学期末試験

他の授業科目との関連
観光と世界文化遺産(国内)
評価方法
出席状況、授業態度、課題(毎回)により総合的に評価する
教科書
世界遺産検定3級公式テキスト はじめて学ぶ世界遺産100
参考図書
授業時に適宜紹介する
オフィスアワー(授業相談)
毎週授業開始前、終了後の休み時間に対応
学生へのメッセージ
特になし
準備学習の内容
特になし