講義コード 9447L
講義名 プロジェクト研究III
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 秋学期
講義区分
基準単位数 1
時間 0.00
代表曜日 木曜日
代表時限 2時限
開講学科 情報処理学科
必選別 必修
履修セメスター 第4セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
准教授 ◎ 宮川 幹平 (指定なし)
講師 岡本 武志 (指定なし)

講義概要
 プロジェクト研究IおよびIIでも触れている通り、授業で修得した知識やスキルの「チカラ」を社会人基礎力と言われる企画力、行動力、問題解決能力、コミュニケーション力等と結び付けて実践の現場で使える「総合的なチカラ」に変えていくことは、通常の枠組みにおける授業では困難である。
 プロジェクト研究IIIでは、プロジェクト研究IおよびIIの活動を継続しながら、「総合的なチカラ」を身につけると共に、社会人基礎力を養うことを目的として行う。
 各プロジェクトはプロジェクト研究IおよびIIと同様である。
到達目標
調査・計画・制作・検証・報告のプロセスを各自が全うし、受動的学修から能動的学修を通して「総合的なチカラ」を養うと共に社会性を培う上で、自分なりの手法を確立する。
履修のポイント及び留意事項
プロジェクトに沿った活動は、時間割に設定されている時間帯だけでは不十分である。日々の継続した活動を通じて、成果を上げることを期待する。
講義日程
卒研ゼミナールII
テーマ内容
第1週進捗状況と活動計画プロジェクト研究IIまでの、各プロジェクトにおける進捗状況を確認すると共に、プロジェクト研究IIIでの活動計画を策定し、まとめに向けた道筋をつける。
第2週プロジェクト研究プロジェクトに沿った実践活動を推進する。
第3週プロジェクト研究プロジェクトに沿った実践活動を推進する。
第4週プロジェクト研究プロジェクトに沿った実践活動を推進する。
第5週プロジェクト研究プロジェクトに沿った実践活動を推進する。
第6週プロジェクト研究プロジェクトに沿った実践活動を推進する。
第7週中間報告プロジェクト毎に実践活動の進捗状況について報告会を行い、現時点での目標達成度を検証すると共に、今後の活動計画について協議する。
第8週プロジェクト研究プロジェクトに沿った実践活動を推進する。
第9週プロジェクト研究プロジェクトに沿った実践活動を推進する。
第10週プロジェクト研究プロジェクトに沿った実践活動を推進する。
第11週プロジェクト研究プロジェクトに沿った実践活動を推進する。
第12週プロジェクト発表1プロジェクト研究の成果を発表し、活動に対する外部評価を受ける。
第13週プロジェクト発表2プロジェクト研究の成果を発表し、活動に対する外部評価を受ける。
第14週プロジェクト総括発表での評価結果を基に最終的なプロジェクトのまとめを行い、各実践活動を総括する。
第15週まとめ最終的なまとめと確認を行う。

他の授業科目との関連
プロジェクト研究は、学科専門科目と連動している。プロジェクトごとに関連科目を受講することを推奨する。
評価方法
活動成果、取組み状況、報告内容等を総合的に評価する。
教科書
特定の教科書は使用しない。
参考図書
特になし
オフィスアワー(授業相談)
日々の継続した活動が重要であるため、いつでも受け付ける。
学生へのメッセージ
プロジェクト研究を通じて、日々の授業で身につけた「チカラ」を「総合的なチカラ」に変えていくことを期待する。プロジェクトの最終目標に向けて最後まで努力を継続してほしい。
準備学習の内容
プロジェクト研究において、授業設定されている時間は、原則として「報告・連絡・相談」の時間である。つまり、実質的な活動を行うためには、自分たちで調整し、充分な時間を作り出さなくてはならない。毎回の授業時間には、その一週間で活動した内容や成果について、具体的に報告できるよう準備しておくこと。