講義概要 |
アニメーションデザインⅠで学んだAutodesk 3DSMAXの3DCGアニメーションの基礎を活かし、コンテンツの制作方法について学習する。オリジナル企画の考案を行い、スケジュールを各自で管理しながら、3DCGアニメーションの短編作品の制作を行う。制作は、個人もしくは、チームで行う。 |
到達目標 |
3DCGの技術を活用した、オリジナルのアニメーション作品の制作を行うことができるようになる。また制作した作品をYouTubeなどの動画共有サイトにて公開を行える。 |
履修のポイント及び留意事項 |
コンピュータ室で行う実習授業である。実習中、作業手順や、制作のポイントとなる部分の解説を行うため、実習には各自メモを取りながら参加をすること。
試験は行わないが、定期的に課題を出題するため、期限を守り必ず提出をすること。 |
講義日程 |
週 | テーマ | 内容 |
第1週 | 授業概要説明 | 本授業の趣旨について説明する。 | 第2週 | 3DCGアニメーション制作1 | 企画の立案を行う | 第3週 | 3DCGアニメーション制作2 | 企画書制作を行う | 第4週 | 3DCGアニメーション制作3 | 絵コンテの制作を行う | 第5週 | 3DCGアニメーション制作4 | 動画コンテの制作を行う | 第6週 | 3DCGアニメーション制作5 | モデリング作業を行う | 第7週 | 3DCGアニメーション制作6 | モデリング作業のまとめを行う | 第8週 | 3DCGアニメーション制作7 | ライティング作業を行う | 第9週 | 3DCGアニメーション制作8 | リギング作業を行う | 第10週 | 3DCGアニメーション制作9 | アニメーションパートの制作を行う | 第11週 | 3DCGアニメーション制作10 | レンダリング作業を行う | 第12週 | 3DCGアニメーション制作11 | 編集作業を行う | 第13週 | 3DCGアニメーション制作12 | 編集作業のまとめを行う | 第14週 | 3DCGアニメーション制作13 | 作品の鑑賞をおこなう | 第15週 | まとめ | 講義のまとめ |
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他の授業科目との関連 |
3DCGや映像系の実習とあわせての受講が望ましい。 |
評価方法 |
演習課題、出席状況などを総合的に評価する。 |
教科書 |
適宜資料を配布するため、特定の教科書は使用しない。 |
参考図書 |
より深く3DCGアニメーションを学びたい学生に対しては、参考図書を紹介する。 |
オフィスアワー(授業相談) |
講義時間の前後 |
学生へのメッセージ |
講義内容を理解するには、毎回の出席が重要である。疑問点は理解できるまで指導する。 |
準備学習の内容 |
各回の終了時に、簡単なレポートや作品課題を課す。 |
授業用E-mail |
iwata@nishitech.ac.jp |