講義コード 1462A
講義名 中国語研究I
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 春学期
講義区分
基準単位数 1
時間 0.00
代表曜日 月曜日
代表時限 2時限
開講学科 国際文化学科
必選別 選択
履修セメスター 第3セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
准教授 ◎ チョウ アンナ (指定なし)

講義概要
本講義では、中国の風情、文化、美食と民俗を記録した「遠方の家」という番組を解説し、生き生きとした中国語を生徒に展開します。さらに、会話に熟語を使えば、言葉が生き生きとなります。熟語は中国語の特色とも言えます。熟語の意義及び慣用的な使い方を詳しく解明することにより、学生の中国語表現能力を各段に上げることができます。中国文化、歴史、地理、風土、人情の説明を通し、学生にさらに中国の文化や伝統を理解してもらいたいと考えています。
到達目標
それぞれの言語の背後には、その言葉を話す人たちが作り上げてきた社会と文化があります。この講義を通じて、学生は中国の社会生活・伝統文化・風土人情を知り、中国に対して更なる理解を深め、世界に向けた柔軟な視野を持つことができるようになります。
履修のポイント及び留意事項
授業を休まず受講するようにすること。
講義日程
テーマ内容
第1週概説    中国語研究について履修上の注意
第2週空中楼閣①
遠方の家(1)

慣用句・文法
東興から出発
第3週空中楼閣②
遠方の家(2)
慣用句・文法
山海の防城港
第4週一箭双雕①
遠方の家(3)
慣用句・文法
山水より寧明を見る
第5週一箭双雕②
遠方の家(4)
慣用句・文法
凭祥辺境要衝を行く
第6週一鳴惊人①
遠方の家(5)
慣用句・文法
竜州探奇
第7週一鳴惊人②
遠方の家(6)
慣用句・文法
美しい大新、不思議な靖西
第8週一挙両得①
遠方の家(7)
慣用句・文法
あの山のあの坂

第9週一挙両得②
遠方の家(8) 
慣用句・文法
豊かな安寧の地
第10週南橘北枳①
遠方の家(9)
慣用句・文法
田園にあこがれて
第11週南橘北枳②
遠方の家(10)
慣用句・文法
文山の至福のとき
第12週一叶障目①
遠方の家(11)
慣用句・文法
ロマンチックな馬関
第13週一叶障目②
遠方の家(12)

慣用句・文法
雲南の南の明珠―河口
第14週掩耳盗鈴①
遠方の家(13)
慣用句・文法
緑色の高地―金平
第15週掩耳盗鈴②
遠方の家(14)
慣用句・文法/テスト
七色の姿―紅河

他の授業科目との関連
中国語の他の授業と関連がある。
評価方法
平常の授業への取り組み方、復習小テストの結果、出席等を参考に評価する。
教科書
中国語成語故事
参考図書
特になし
オフィスアワー(授業相談)
空いている時間であればいつでも可。
学生へのメッセージ
中国語を一緒に楽しみましょう。
準備学習の内容
事前にテキストに目を通しておくこと。予習をすること。