講義コード 1221A
講義名 グラフィックデザイン基礎
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 春学期
講義区分
基準単位数 2.00
時間 0
代表曜日 木曜日
代表時限 3時限
開講学科 情報処理学科
必選別 選択
履修セメスター 第1セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
教授 ◎ 伊津 信之介 (指定なし)
講師 原田 慎吾 (指定なし)

講義概要
グラフィックデザインは、平面の上に表示される文字や画像、配色などを使用し、情報やメッセージを伝達する手段として制作されたデザインのことで、ポスター、雑誌広告、新聞広告、映画・コンサート・演劇・展覧会等のフライヤー(チラシ)、商品のパッケージデザインなど、多岐にわたる。最近のメディア多様化により、デザインの中で特に「平面的な媒体表現」を超えた、広義なとらえ方に変化してきている。
メディアデザイン基礎では情報技術を用いたデザインの基礎を学ぶものである。
到達目標
目的に応じたグラフィックデザインを適切なツールによって企画制作出来ること。
履修のポイント及び留意事項
日常の生活で、グラフィックデザインがどのように扱われているか、テレビ、映画、ケイタイ、ノートPC、その他のモバイル機器で確認することが大切です。
講義日程

マルチメディアとは?
テーマ内容
第1週グラフィックデザイン 1歴史
第2週グラフィックデザイン 2ICTの発達との関連
第3週グラフィックデザイン 3可能性
第4週基本(1)ビットマップ・グラフィックPhotoshopの特徴
第5週基本(2)ビットマップ・グラフィックPhotoshopによる編集制作
第6週基本(3)ビットマップ・グラフィックPhotoshopによる応用制作
第7週基本(4)ベクターグラフィックIllustratorの特徴
第8週基本(5)ベクターグラフィックIllustratorによる編集制作
第9週基本(6)ベクターグラフィックIllustratorによる応用制作
第10週グラフィックデザイン実践(1)修得した制作技術を用いた作品制作
第11週グラフィックデザイン実践(2)修得した制作技術を用いた作品制作
第12週グラフィックデザイン実践(3)修得した制作技術を用いた作品制作
第13週アニメーション(1)画像を連続的に変化させた表現手法がアニメーションである。ここではタイムライン(時間軸)の理解が欠かせない。
第14週アニメーション(2)アニメーション制作
第15週まとめグラフィックデザインを振り返って


他の授業科目との関連
情報基礎、情報リテラシー、ディジタル広報メディア
評価方法
授業毎のレポート(授業報告)と課題の内容、及び授業への参加度を合わせて評価する。
教科書
moodleによるオンラインテキストを用いる
参考図書
適宜指示する
オフィスアワー(授業相談)
伊津が担当する全ての授業の前後
学生へのメッセージ
習うより慣れろ、好きこそモノの上手なれ!
授業用URL
http://mast.ftokai-u.ac.jp/moodle/course/view.php?id=58