講義コード	1404J
講義名	キャリア対策Ａ
(副題)
開講責任部署	全体
講義開講時期	秋学期
講義区分
基準単位数	2.00
時間	0
代表曜日	木曜日
代表時限	５時限
開講学科	両学科
必選別	選択
履修セメスター	第2セメスター
その他
担当教員
職種 氏名 所属 教授 ◎ 真下　仁 （指定なし） 教授 亀田　俊隆 （指定なし）

講義概要

広い意味での社会人としての教養を身に付けることを目的とした授業。特に、昨今、増え続けている公務員試験への受験を希望する学生に、学修の仕方を教え、自律的な学修姿勢を確立できるような授業構成とする。 　まず、何よりも、自分自身で学修する習慣を身に付けることが重要なことから、教科書に沿って授業を進めることで、宿題を常態化し、確固とした自己学習を身に付けさせることとする。内容は、公務員の基礎能力試験をベースにした構成とする。

到達目標

まず、自律的な学修を身に付けることを目的とする。このことが、公務員試験だけでなく、二年間の短大におけるすべての学修に対して、大いに貢献するものと考える。 　また、その上に、自分自身で公務員試験等に挑戦するだけの自信を植え付けさせ、次なるステップに挑戦するための心構えと、基礎的能力を醸成する。

履修のポイント及び留意事項

本科目は、短期大学開校の他のすべての授業と補完的関係にあることを意識して履修すること。

講義日程

週 テーマ 内容 第1週 全体説明 講義の全体の信進行と内容、及び成績について説明する。 第2週 人文科学１ 歴史 具体的な問題点の説明の後、練習問題に取り組む。 できない問題のチェック。 宿題チェック 第3週 人文科学２ 地理 具体的な問題点の説明の後、練習問題に取り組む。 できない問題のチェック。 宿題チェック 第4週 人文科学３ 思想 具体的な問題点の説明の後、練習問題に取り組む。 できない問題のチェック。 宿題チェック 第5週 人文科学４ 文学・芸術 具体的な問題点の説明の後、練習問題に取り組む。 できない問題のチェック。 宿題チェック 第6週 文章理解１ 文章の理解力と表現力を試す。 500文字の作文 第7週 文章理解２ 文章の理解力と表現力を試す。 500文字の作文 第8週 中間試験 今までのまとめの試験 第9週 社会科学１ 具体的な問題点の説明の後、練習問題に取り組む。 できない問題のチェック。 宿題チェック 第10週 社会科学２ 具体的な問題点の説明の後、練習問題に取り組む。 できない問題のチェック。 宿題チェック 第11週 社会科学３ 具体的な問題点の説明の後、練習問題に取り組む。 できない問題のチェック。 宿題チェック 第12週 自然科学１ 具体的な問題点の説明の後、練習問題に取り組む。 できない問題のチェック。 宿題チェック 第13週 自然科学２ 具体的な問題点の説明の後、練習問題に取り組む。 できない問題のチェック。 宿題チェック 第14週 模擬試験１ 公務員試験を想定した試験の実施。 第15週 模擬試験２ 公務員試験を想定した試験の実施。

他の授業科目との関連

基礎数学等の自然科学系の授業を、別途履修すること。

評価方法

授業への参加と、作文、中間試験、そして2回の模擬テストの結果によって総合的に判断する。

教科書

2016年度版『公務員の基礎能力試験完全対策問題集』（新星出版社）

ISBN番号

978-4-405-01818-1

オフィスアワー(授業相談)

いつでもOKです。

学生へのメッセージ

目的に向けて精一杯頑張りましょう。