講義コード 1210J
講義名 3カ国語I
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 秋学期
講義区分
基準単位数 2.00
時間 0
代表曜日 水曜日
代表時限 1時限
開講学科 両学科
必選別 選択
履修セメスター 第2セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
講師 ◎ 松本 知子 (指定なし)
教授 林 大仁 (指定なし)
准教授 ウェア ジーン リー (指定なし)
准教授 チョウ アンナ (指定なし)

講義概要
 グローバル化が進展する国際社会の中で、言語によるコミュニケーションスキルを身に付けることが現在様々な分野で求められている。そうした背景の中で、世界最大の国際言語である英語はもとより、ビジネスチャンスの広がる中国語、そして隣国として観光や文化交流で関心の高まる韓国語は、東アジアに近い九州・福岡でも需要が急速に伸びている言語であるといえる。
 本授業では英語、中国語、韓国語のそれぞれの言語の日常会話の定型表現やフレーズを、「謝罪する」や「提案する」といった言葉の働き(言語機能)を基に学習し、同時に習慣の違いや文化の違いなども紹介しながら、3カ国語を用いたコミュニケーション能力を高めることを目的としている。
到達目標
主に以下の項目に目標を置いている。
1. 語学学習への興味・関心の向上
2. 3カ国語のコミュニケーションスキルの獲得
3. 語学学習を通じての異文化理解・国際理解

履修のポイント及び留意事項
本科目は、両学科の選択科目である。語学学習のポイントして、異文化への興味と予習復習などの継続した学習姿勢が求められる。
講義日程

テーマ内容
第1週ガイダンス
挨拶表現
全体説明、授業計画・方針・目標、
全体説明後、学生は3グループに分かれ、英語、中国語、韓国語の3つの授業を受ける。3カ国語での挨拶表現を学ぶ。
第2週自己紹介3か国語で自己紹介ができるようにする。
第3週質問の表現会話が止まらないための質問の仕方を学ぶ。
第4週意見・感想を求める表現
意見・感想を述べる表現
場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。
第5週予定を尋ねる表現
断りの表現
場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。
第6週提案の表現場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。
第7週中間試験中間試験
第8週希望を述べる表現場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。
第9週勧誘の表現
断りの表現
場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。
第10週忠告の表現
忠告への対応
場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。
第11週推量の表現場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。
第12週懇願の表現場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。
第13週伝達の表現場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。
第14週不満を述べる表現場面や状況に応じて様々な表現があることを学ぶ。
第15週期末試験期末試験


他の授業科目との関連
他の英語、中国語、韓国語の科目
評価方法
出席、授業参加、ロールプレイ、試験などにより総合評価する。

教科書
使用しない。
参考図書
授業の中で随時紹介する。
オフィスアワー(授業相談)
本科目は、英語、中国語、韓国語のネイティブの語学教員が担当しています。それぞれの言語についての質問はもちろん、ただおしゃべりしたいだけでも結構です。気軽に各先生の研究室をお尋ねください。お待ちしています。
学生へのメッセージ
3カ国語を楽しく学びましょう。