講義コード | 1101A | |||||||||
講義名 | 健康とスポーツ | |||||||||
(副題) | ||||||||||
開講責任部署 | 全体 | |||||||||
講義開講時期 | 春学期 | |||||||||
講義区分 | ||||||||||
基準単位数 | 2.00 | |||||||||
時間 | 0 | |||||||||
代表曜日 | 金曜日 | |||||||||
代表時限 | 4時限 | |||||||||
開講学科 | 両学科 | |||||||||
必選別 | 選択必修 | |||||||||
履修セメスター | 第1セメスター | |||||||||
その他 | ||||||||||
担当教員 | ||||||||||
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講義概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
健康とは私たちの身体がどのような状態を呼ぶのだろうか。1946年に世界保健機構(WHO)は、「健康とは、肉体的、精神的および社会的に完全に良好な状態であり、単に病気や虚弱でないということだけではない。上記のような健康を享受することは、人種、宗教、政治的信念、経済的、社会的状態を問わず、全ての人類の基本的権利のひとつである」と発表している。このWHOの定義を踏まえた上で、私たちの健康状態はどうであろうか。現在、日本は世界でも有数の長寿国となっている。これは喜ばしい事だけに留まらず、今後の高齢化社会への適応も必然的に求められる事となった。健康な高齢化社会を築くには、私たち青年期の内に健康についての理解を深める必要があるのではないだろうか。 本講義は、私たちの生活の中で楽しみや生きがいを求めて行う健康スポーツ(身体運動)に繋がるように、身近な問題から健康について考えるように進める。 |
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到達目標 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
現代社会における健康・スポーツの必要性、役割について理解する。 スポーツの概念、文化としてのスポーツについて理解する。 運動と身体機能・生理機能、健康の3大要素(運動・栄養・休養)について正しく理解する。 それらの知識を土台として、エクササイズ、トレーニング、心理的効果について理解するとともに、健康に役立てる為の運動(スポーツ)が実践できるようにする。また、心肺蘇生法に関する実習を行い、緊急時には的確に対処できるようにする。 |
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履修のポイント及び留意事項 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
この授業は2名の教員、北濱と岡本で担当します。 尚、授業時間外に心肺蘇生法に関する実習を行います。 |
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講義日程 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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他の授業科目との関連 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
体育・スポーツ系での編入を希望する者は必ず履修する事。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
評価方法 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出席、試験、課題、実習、授業態度などを総合的に判断する。 尚、評価の方法詳細はガイダンス時に提示する。 |
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教科書 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
健康・フィットネスと生涯スポ—ツ 大修館書店 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参考図書 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特になし |