講義コード 1281J
講義名 レジャー&ツーリズム論C
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 秋学期
講義区分
基準単位数 2.00
時間 0
代表曜日 木曜日
代表時限 2時限
開講学科 国際文化学科
必選別 選択
履修セメスター 第4セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
非常勤講師 ◎ 田中丸 光子 (指定なし)

講義概要
・ホスピタリティについて様々な角度から学習する。
・ホスピタリティ産業の一例として、航空業界の基礎知識や最新情報、取り組んでいる課題などを学ぶ。
・社会の環境変化の歴史から、現代社会の様々な業種の企業活動においてホスピタリティが重要視されていることを学ぶ。
・ホスピタリティの発揮に向けてビジネスマナーの意義を学び、実習、体験を3週に亘って行い、以降も講義のあらゆる場面で
実行して行く。
・講義に加え、グループ学習、発表も取り入れる。
到達目標
・ホスピタリティ産業の一例として、航空業界を身近に感じ、理解する。
・実社会における「ホスピタリティの発揮の重要性」を認識し、社会人として通用する心構えを構築する。
・「一般常識・教養」を養い、良き社会人となる心構えを作る。
・ビジネスマナーの実習以降、期末まで継続実行し体得する。
・「積極性」を養い、ホスピタリティを「知っている」から「発揮できる」レベルになる。
履修のポイント及び留意事項
受講者の参画度合により授業内容の密度が変化するため、能動的な参加を求める。
講義日程

テーマ内容
第1週オリエンテーション講義内容の説明・到達目標の確認・受講にあたっての留意事項確認
第2週ホスピタリティ概論 1語源、定義、サービスとの違いとは?     グループ学習・発表
第3週ホスピタリティ概論 2日本のホスピタリティ・人間の感情   グループ学習・発表
第4週ホスピタリティ概論 3ホスピタリティ産業について      グループ学習・発表
第5週ビジネスマナー 1接客の基本・第1印象・身だしなみ    実習
第6週ビジネスマナー 2言葉遣い・立ち居振る舞いなど      実習
第7週ビジネスマナー 3電話応対・名刺交換など         実習
第8週エアラインビジネス概論 1事業概要・特性・課題など
第9週エアラインビジネス概論 2世界の航空状況・旅客需要・実績など
第10週日本の航空史日本の空の始まり〜規制から緩和へ〜そしてオープンスカイへ 
エアラインのホスピタリティ
第11週エアラインのおもてなし顧客満足度向上への取り組み      グループ学習・発表
第12週客室乗務員の仕事から学ぶ1ホスピタリティの発揮を強く求められるCA業務を3回に亘り考察する
歴史・訓練・存在意義・3つの役割
第13週客室乗務員の仕事から学ぶ2業務上重要な「安全」と「サービス」のポイントを理解し、他産業にも通じることを学ぶ
第14週客室乗務員の仕事から学ぶ3客室乗務員に求められる資質から「人間力向上」のヒントを得る
第15週総まとめ講義の振り返り・実習・個人 発表


他の授業科目との関連
他のレジャー&ツーリズム論およびレジャー&ツーリズム演習の基礎知識として有効である。
評価方法
受講態度、レポート内容、出席率(遅刻も含む)から総合的に評価します。
教科書
必要無し 
参考図書
特に無し  必要に応じて資料を配布する。