講義コード | 1280A | |||||||||
講義名 | レジャー&ツーリズム論B | |||||||||
(副題) | ||||||||||
開講責任部署 | 全体 | |||||||||
講義開講時期 | 春学期 | |||||||||
講義区分 | ||||||||||
基準単位数 | 2.00 | |||||||||
時間 | 0 | |||||||||
代表曜日 | 金曜日 | |||||||||
代表時限 | 3時限 | |||||||||
開講学科 | 国際文化学科 | |||||||||
必選別 | 選択 | |||||||||
履修セメスター | 第3セメスター | |||||||||
その他 | ||||||||||
担当教員 | ||||||||||
|
講義概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1964年の海外観光旅行自由化から50年近くたちました。ジャンボジェット機登場をきっかけに国際航空運賃が極端にダウン。誰もが簡単に海外旅行に行けるようになりました。 また国内旅行も以前とは比較にならないほど安くなっています。 本講義では、ハンバーガーがなぜ100円で販売できるようになったのか、ジーンズがなぜ980円で売られるようになったのか、などほかの産業の低価格競争も交えながら、旅行商品や、航空運賃が安価になった背景や技術的手法を解説します。また旅行業各社の旅行商品の作り方や経営実態にも迫ります。 しかし、一方では、さらなる安売り競争の結果、いくつかの課題や問題点も指摘されるようになりました。デフレスパイラルに起因する雇用の問題や。品質の低下、さらにあってはならない安全をおろそかにする深刻な問題も発生しています。旅行業において安売り競争からの脱却は可能なのか、産業界で生き残るための基本とすべき経営の考え方は何か、などをいくつかの演習「君が経営者ならどうする?」を全員で考える中で産業界のあるべき姿、観光産業論を探っていきたいと思います。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1.旅行産業の実態、課題が理解できる。 2.観光産業のめざすべき未来を考えることができる。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修のポイント及び留意事項 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
観光系企業への就職を目指す学生は是非履修されたい。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
講義日程 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
他の授業科目との関連 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
他のレジャー&ツーリズム論及び演習 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
評価方法 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出席状況、授業態度、学期末試験により、総合的に評価する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教科書 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
なし | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参考図書 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特になし |