講義概要 |
マルチメディアとは、人間が認識できる視覚情報、聴覚情報を統合したデジタル情報として認識し、デジタルコミュニケーションの手段として扱うものである。具体的には、サウンド、画像、映像などがある。これらの扱いを実践的に学修する。 |
到達目標 |
目的に応じたマルチメディアの扱いに習熟すること。 |
履修のポイント及び留意事項 |
日常の生活で、マルチメディア技術がどのように扱われているか、テレビ、映画、ケイタイ、ノートPC、その他のモバイル機器で確認することが大切です。 |
講義日程 |
マルチメディアとは?
週 | テーマ | 内容 |
第1週 | マルチメディア(1) | マルチメディアの定義 | 第2週 | マルチメディア(2) | マルチメディアの応用例 | 第3週 | マルチメディア(3) | マルチメディアを考える | 第4週 | 実践(1)デジタル画像 | 編集技術とは | 第5週 | 実践(2)デジタル画像 | 制作の技術 | 第6週 | 実践(3)デジタル画像 | 応用制作 | 第7週 | 応用(1)デジタル画像 | 修得した制作技術を用いた作品制作 | 第8週 | 応用(2)デジタル画像 | 修得した制作技術を用いた作品制作 | 第9週 | 応用(3)デジタル画像 | 修得した制作技術を用いた作品制作 | 第10週 | アニメーション(1) | 画像を連続的に変化させた表現手法がアニメーションである。ここではタイムライン(時間軸)の理解が欠かせない。 | 第11週 | アニメーション(2) | アニメーション制作 | 第12週 | アニメーション(3) | 作品の相互評価 | 第13週 | 実践マルチメディア(1)計画 | 画像、映像、サウンド、テキストなどを組み合わせたマルチメディア作品の制作 | 第14週 | 実践マルチメディア(1)制作 | 計画に基づいて、最適なツールを用いた制作 | 第15週 | マルチメディア作品制作(3) | 相互評価 |
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他の授業科目との関連 |
情報リテラシー、情報とメディア、メディア基礎演習 |
評価方法 |
授業毎のレポート(授業報告)と課題の内容、及び授業への参加度を合わせて評価する。 |
教科書 |
moodleによるオンラインテキストを用いる |
参考図書 |
適宜指示する |
オフィスアワー(授業相談) |
伊津が担当する全ての授業の前後 |
学生へのメッセージ |
習うより慣れろ、好きこそモノの上手なれ! |
授業用URL |
http://mast.ftokai-u.ac.jp/moodle/course/view.php?id=58 |