講義概要 |
静止画(写真)よりも、音や動画は視聴者を引き付ける力が強く、様々な広報媒体で多用されるメディアである。
本演習では、これら音や動画について理論的に学ぶ。さらに、収録や動画撮影・編集について基礎的な技能を身につける。
また、これらを広く一般に公開する手法についても学ぶ。
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到達目標 |
専門的な機器だけでなく学生諸君の身近にあるICT機器を用いて、収録や撮影を行う知識・技術を身につける。
これらの知識・技術がプロジェクト研究で役立つよう最低限の技量を身に着けることを目的とする。 |
講義日程 |
週 | テーマ | 内容 |
第1週 | ガイダンス | 授業の概要説明
| 第2週 | 音(1) | 音とは何か?その役割。音が伝わる仕組み、特徴。 | 第3週 | 音(2) | 録音機器、再生機器 | 第4週 | 音(3) | 様々なシチュエーションに合わせてた録音・録音実践 | 第5週 | 音(5) | 編集方法、 | 第6週 | 動画(1) | 動画の役割・特長 | 第7週 | 動画(2) | 撮影に関する知識・技術 | 第8週 | 動画(3) | 撮影に関する知識・技術 | 第9週 | 動画(4) | 撮影実習 | 第10週 | 動画(5) | 編集 | 第11週 | 動画(6) | 公開 | 第12週 | ライブ配信(1) | ライブ配信の仕組みと機材 | 第13週 | ライブ配信(2) | ライブ配信実践 | 第14週 | 作品評価 | 各自が作成した動画等の評価を相互に行う | 第15週 | まとめ | |
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他の授業科目との関連 |
IT総合演習I |
評価方法 |
授業態度・課題提出・出席状況・試験などにより総合的に判断するが、実習授業であるので出席状況を重んじる。よって、正当な理由なき遅刻は出席として取り扱わない。次に、毎時間行う試験の平均正解率が6割を超えることを最低条件とする。 |
教科書 |
使用しない。 |
学生へのメッセージ |
広報系への就職を目ざす学生はぜひ受講してほしい。 |