講義コード 1262J
講義名 PCデータ活用A
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 秋学期
講義区分
基準単位数 2.00
時間 0
代表曜日 水曜日
代表時限 4時限
開講学科 両学科
必選別 随意
履修セメスター 第2セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
准教授 ◎ 八尋 剛規 (指定なし)

講義概要
主に日商PC検定(データ活用3級・2級)に合格を目標とし、それに向けての対策を行う。しかしながら、1セメスターにおいてデータ活用ソフトウェア(表計算ソフトウェア)に触れる機会がないため、本授業では最初の数週間に限り、表計算ソフトウェアの基本的概念を学びながらも、検定合格に結びつく様々なテクニックを習得していく。後半は、模擬検定試験を併用し試験対策を行う。
到達目標
日商PC検定3級の取得に必要な表計算ソフトウェアの知識・技能を習得する。
履修のポイント及び留意事項
PC検定は本授業の開講中に受験可能であるが、時間的余裕がないので、早めに資格取得を行いたい学生は夏季休暇中に事前勉強をしていくのが望ましい。
講義日程

テーマ内容
第1週ガイダンス表計算ソフトと他のソフトウェアとの違い。日商PC検定(データ活用)の概要
第2週入力セルへの値の入力方法(数値、文字列)。オートフィル。入力セル範囲を指定しての入力など。日付・連番の入力。
第3週セルの書式セル幅・高さ、罫線、色、表示形式、行・列の挿入などの操作。またそれらの一括指定の方法、解除方法など
第4週数式と関数数式と関数の利用方法
第5週ビジネス計算合計、平均、数量と単価、値引き、概算、累計
第6週ビジネス計算割合、目標達成率、伸び率、原価比、利益率、構成比、単価、換算、重み、指数など
第7週加工並べ替え、順位、セルの非表示、抽出、フィルター
第8週関数2IF,VLOOKUPなど
第9週グラフ数値の比較、割合の比較、推移、複合グラフなど
第10週データ分析ピボットテーブルなど
第11週実践問題(1)
第12週実践問題(2)
第13週実践問題(3)
第14週実践問題(4)
第15週試験
第16週


評価方法
授業態度・課題提出・出席状況・試験などにより総合的に判断するが、実習授業であるので出席状況を重んじる。よって、正当な理由なき遅刻は出席として取り扱わない。次に、毎時間行う試験の平均正解率が6割を超えることを最低条件とする。
教科書
使用しない
参考図書
日商PC検定試験(データ活用)公式テキスト ISBN978-4-87460-940-8
同様の書籍が多数出版されているので、できる限り最新の書籍が一冊手元にあると心強い。図書館にも数冊用意されているが数が少ないので注意。
授業用URL
http://mast.ftokai-u.ac.jp/~yahiro/class/excel/
参考URL 1
http://www.kentei.ne.jp/pc/data_class03.php
参考URL 2
http://www.kentei.ne.jp/pc/data_class02.php