講義概要 |
プロジェクト研究IおよびIIでも触れている通り、授業で修得した知識やスキルの「チカラ」を社会人基礎力と言われる企画力、行動力、問題解決能力、コミュニケーション力等と結び付けて実践の現場で使える「総合的なチカラ」に変えていくことは、通常の枠組みにおける授業では困難である。
プロジェクト研究IIIでは、プロジェクト研究IおよびIIの活動を継続しながら、「総合的なチカラ」を身につけると共に、社会人基礎力を養うことを目的として行う。
各プロジェクトはプロジェクト研究IおよびIIと同様である。
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到達目標 |
調査・計画・制作・検証・報告のプロセスを各自が全うし、受動的学修から能動的学修を通して「総合的なチカラ」を養うと共に社会性を培う上で、自分なりの手法を確立する。 |
履修のポイント及び留意事項 |
プロジェクトに沿った活動は、時間割に設定されている時間帯だけでは不十分である。日々の継続した活動を通じて、成果を上げることを期待する。 |
講義日程 |
プロジェクト研究III
週 | テーマ | 内容 |
第1週 | 進捗状況と活動計画 | プロジェクト研究IIまでの、各プロジェクトにおける進捗状況を確認すると共に、プロジェクト研究IIIでの活動計画を策定し、まとめに向けた道筋をつける。 | 第2週 | プロジェクト研究 | プロジェクトに沿った実践活動を推進する。 | 第3週 | プロジェクト研究 | プロジェクトに沿った実践活動を推進する。 | 第4週 | プロジェクト研究 | プロジェクトに沿った実践活動を推進する。 | 第5週 | プロジェクト研究 | プロジェクトに沿った実践活動を推進する。 | 第6週 | プロジェクト研究 | プロジェクトに沿った実践活動を推進する。 | 第7週 | 中間報告 | 各ゼミ内で研究活動の進捗状況について報告会を行い、現時点での目標達成度を検証すると共に、まとめに向けた活動計画について協議する。 | 第8週 | プロジェクト研究 | プロジェクトに沿った実践活動を推進する。 | 第9週 | プロジェクト研究 | プロジェクトに沿った実践活動を推進する。 | 第10週 | プロジェクト研究 | プロジェクトに沿った実践活動を推進する。 | 第11週 | プロジェクト研究 | プロジェクトに沿った実践活動を推進する。 | 第12週 | プロジェクト発表1 | プロジェクト研究の成果を発表し、活動に対する外部評価を受ける。 | 第13週 | プロジェクト発表2 | プロジェクト研究の成果を発表し、活動に対する外部評価を受ける。 | 第14週 | プロジェクト総括 | 発表での評価結果を基に最終的なプロジェクトのまとめを行い、各実践活動を総括する。。 | 第15週 | まとめ | 最終的なまとめと確認を行う。 |
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他の授業科目との関連 |
卒研ゼミナールは、2年間の集大成である。そのため、全ての開講科目が本科目のベースとなる。 |
評価方法 |
活動成果、取組み状況、報告内容等を総合的に評価する。 |
教科書 |
特定の教科書は使用しない。 |
参考図書 |
特になし |
オフィスアワー(授業相談) |
日々の継続した活動が重要であるため、いつでも受け付ける。 |
学生へのメッセージ |
卒研ゼミナールは、テーマに沿った探究活動や制作活動を通じて、2年間の集大成を目指すものである。到達目標に向けて最後まであきらめることなく、日々の継続した活動を期待する。 |