講義コード 1207J
講義名 キャリアプラニング
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 秋学期
講義区分
基準単位数 2.00
時間 0
代表曜日 水曜日
代表時限 3時限
開講学科 両学科
必選別 必修
履修セメスター 第2セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
教授 ◎ 齋藤 守正 (指定なし)
教授 真下 仁 (指定なし)
教授 神山 高行 (指定なし)
教授 矢原 充敏 (指定なし)
教授 藤本 幸男 (指定なし)
准教授 宮川 幹平 (指定なし)

講義概要
本授業は、卒業後の進路、特に就職及び大学編入につて、学生自らが自主的に学び、希望の進路に行けるように、実践的にサポートすることを目的としている。特に、学生が自分の進路について、明確な意識づけができるように配慮し、そのための調査研究や実践を重視した授業構成を採用している。
到達目標
学生自らが進路設計を行うことを目標にしている。
講義日程

テーマ内容
第1週ガイダンス授業全体のガイダンスとともに、本学における進路全般についての説明に基づき、「キャリアプラニング(進路設計)」とは何か、その為に何を意識して、どのような活動を行う必要があるのか、理解を深める。
第2週実社会を知る卒業生(就職・編入)及び企業人事担当者等からの講話や対話を通じて、学校と社会や、四大と短大の違い、社会人としての義務や権利、労働の形態:派遣・フリーター、短大において何をするべきなのか等の理解を深める。
第3週先輩から学ぶ企業実習や内定済みの学生、編入試験体験者等からの講話や対話を通じて、進路活動についての現実感・切実感を高める。
第4週適正を知るクレペリン検査(性格及び適正試験)を行う。これは自分が考えている希望と適正の違い等、将来目標の設計の資料とする。
第5週進路に関する情報収集(1)興味を持つ業界、企業、大学等教育機関(編入先・留学先)について調査する方法論について学ぶ。就職希望グループでは、求人票情報から見える社会保障の姿などについても説明する。編入学希望グループでは、Web情報の確認、入試課への問い合わせ、過去問題の入手や受験報告書の確認方法等を指導する。
第6週進路に関する情報収集(2)各グループにおいて実践的な情報収集活動を行う。就職希望グループにおいてはリクナビ・マイナビ等への登録も併せて実施する。
第7週自らを表現する(1)就職グループでは履歴書作成指導、編入グループでは志望理由書作成指導を行う。
第8週自らを表現する(2)就職グループでは履歴書作成指導、編入グループでは志望理由書作成指導を行う。
第9週具体的な進路活動に向けて(1)就職グループではマナー・服装指導(外部講師)、編入グループでは小論文作成指導及び編入先分野に関する研究・学習指導
第10週具体的な進路活動に向けて(2)就職グループでは電話のかけ方、封筒・手紙の書き方、エントリーの仕方など、編入グループでは小論文作成指導及び編入先分野に関する研究・学習指導
第11週目標の明確化と再確認進路登録カード作成指導
第12週具体的な進路活動に向けて(3)企業へエントリー
第13週面接指導(1)(就職グループ)外部講師によるグループ面接指導
(編入グループ)面接練習
第14週面接指導(1)(就職グループ)個人面接練習
(編入グループ)面接練習
第15週進路出陣式出陣式において、自らの卒業後の進路に向けた意識高揚を図る。


評価方法
授業中に行った調査結果や作成した履歴書・志望理由書及び出席状況から総合的に評価する。
教科書
短大生の就活編 出版社 DISCO
オフィスアワー(授業相談)
進路相談は何時でも応じる。