講義コード	1130J
講義名	レジャー・レクリエーション実習II
(副題)
開講責任部署	全体
講義開講時期	秋学期
講義区分
基準単位数	1.00
時間	0
代表曜日	月曜日
代表時限	２時限
開講学科	国際文化学科
必選別	選択
履修セメスター	第4セメスター
その他
担当教員
職種 氏名 所属 講師 ◎ 北濱　幹士 （指定なし）

講義概要

有意義な自由時間の過ごし方（レジャー・レクリエーション）にはどのような活動があるのだろうか。現代社会では、交通網の発達やレジャー産業の台頭などにより、自由時間の過ごし方、自由時間内で行う活動も様々な形態を取るようになった。しかし、重要視すべき事は、この自由時間を有効活用し、多様化する社会生活のストレスからの脱却を図ることである。そのためには、非日常的な環境に自分自身を置き、心身のリフレッシュを促進させ、日常生活への生気・活気を養う事が可能な活動を行っていく必要性があるのではないだろうか。 　本授業では、レジャー・レクリエーションⅠでの学修を踏まえ、レジャー・レクリエーション活動を行う総合的な装置としての公園に着目し、国内外の公園について検討する。次いで、「うみんぐ大島」や「海の中道海浜公園」にでかけ、学外実習を行う。これらの実習は、学内で「実習プラン」を立案しながらそれに基づいて行う。

到達目標

公園など、レジャー・レクリエーション活動を行う装置について理解する。 国内外の公園の状況等について理解する。 海浜レクリエーション施設について、その特徴などを理解した上で、実際に現地にでかけ、レジャー・レクリエーション活動を体験する。

履修のポイント及び留意事項

実習の費用は個人負担とする。

講義日程

週 テーマ 内容 第1週 ガイダンス 授業概要（全体の構成、進め方、評価等）についての説明 第2週 レジャー・レクリエーション施設 レジャー・レクリエーション施設に関して 第3週 日本の公園 日本の公園の歴史、現状などについての解説 第4週 アメリカの公園 アメリカの公園の歴史、現状などについて解説 第5週 実習に向けて 実習準備 第6週 実習 宗像三宮、うみんぐ大島（予定） 第7週 実習まとめ レポート提出他 第8週 実習に向けて 実習に向けての準備 第9週 実習 海の中道海浜公園（予定） 第10週 実習まとめ レポート提出他 第11週 実習に向けて① 実習準備 第12週 実習に向けて② 実習準備 第13週 実習 後日連絡 第14週 実習まとめ レポート提出他 第15週 授業のまとめ これからのレジャー・レクリエーション

他の授業科目との関連

レジャー・レクリエーション実習Ⅰと連動して行うため、レジャー・レクリエーション実習Ⅰの単位を履修しておくことが望ましい。

評価方法

出席、課題、実習参加などを総合的に評価する。尚、実習費は個人負担とする。 ＊出席、課題提出状況によっては、実習への参加を認めない。

教科書

使用しない

参考図書

第一回目の授業で提示する。