週 | テーマ | 内容 |
第1週 | 講義の概要 | 講義の進め方、評価の仕方。この講義の目的と履修した学生に期待されることに関する全体的な説明。 |
第2週 | ヨーロッパの中のフランス1 | フランス社会形成までの歴史的・文化的背景:古代ギリシャやローマ社会が与えた影響 |
第3週 | ヨーロッパの中のフランス2 | フランス社会形成までの歴史的・文化的背景:ヨーロッパ中世社会の果たした役割 |
第4週 | ヨーロッパの中のフランス3 | フランス社会形成までの歴史的・文化的背景:キリスト教と封建社会 |
第5週 | フランス革命以前1 | アンシャン=レジームの問題点は?ルネッサンスや宗教界改革の意義 |
第6週 | フランス革命以前2 | 革命前夜:革命が勃発する社会の状況とブルジョワジー台頭 |
第7週 | フランス革命1 | フランス革命の歴史的経緯:何が起きたのか? |
第8週 | フランス革命2 | フランス革命の成果と失敗:人権宣言や市民社会成立への貢献と、恐怖政治 |
第9週 | フランス革命以降 | フランス革命の終焉と革命がヨーロッパ全体に与えた影響。ナポレオンの意義 |
第10週 | 現代フランス社会へ1 | 19〜20世紀というヨーロッパ全盛時代のフランス社会の社会的・文化的考察 |
第11週 | 現代フランス社会へ2 | 新たな社会構築に向けて繰り返された様々な社会実験の考察:帝国主義、共産(社会)主義から植民地主義まで |
第12週 | フランス社会の今後 | EUが形成されるまでの経緯から現在の状況を検証し、EUの今後の可能性を問う。 |
第13週 | グループ発表1
フランスの歴史や文化を、各グループで調べてそれをPower Pointで発表する | グループに別れ、各グループがフランスに関するテーマを選び、それを20~30分程度で発表する。テーマ選択、内容、発表の方法等も指導する。 |
第14週 | グループ発表2 | 発表に向けての、グループ分け、テーマ選択は8回目の授業終了時に行う。その後、学生は、グループ毎に授業外で発表の準備を行い、調査結果はレポートとして各自提出。 |
第15週 | まとめ | この授業の理解度を図る試験を行う。 |