講義コード | 0819A | ||||||
講義名 | ツーリズム演習 | ||||||
(副題) | |||||||
開講責任部署 | 全体 | ||||||
講義開講時期 | 春学期 | ||||||
講義区分 | |||||||
基準単位数 | 2.00 | ||||||
時間 | 0 | ||||||
代表曜日 | 火曜日 | ||||||
代表時限 | 2時限 | ||||||
開講学科 | 国際文化学科 | ||||||
必選別 | 選択 | ||||||
履修セメスター | 第1セメスター | ||||||
その他 | |||||||
担当教員 | |||||||
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講義概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
この演習では、旅行業を中心に、ホテル、航空関連の実務を中心に、演習形式でツーリズムビジネスを実践的に学ぶことを目的としている。観光産業では、旅行、運輸、宿泊など多様な分野の業種が有機的に関連して、観光という総合的な文化を形成していることに特色がある。そのため、観光を理解するためには、専門分野だけでなく、広く基礎知識を学ぶことが求められているが、観光が社会的な事象であるだけに、理論や概念を学ぶだけでなく体験的な学修が必要であることは言うまでもない。演習では、ツアーのプランニングやホテル・空港の視察などを通して、観光産業の現状や課題を実践面から把握し、次世代の観光産業のありかたを研究する。 |
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到達目標 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(1)旅行の日程表を作成することにより、旅行企画について理解する。 (2)旅行業務の基本である、運賃料金計算の基礎について学ぶ。 (3)空港や添乗会社などを視察し、旅行業務の実際について体験的に学習する。 |
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履修のポイント及び留意事項 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
下記の留意事項がありますので、注意してください。 (1)履修にあたっては、履修人数に制限があるので、履修許可を担当教員からとること。 (2)ホテルや空港の視察などを予定しているが、交通費などの実費負担があること。 (3)視察ツアーは土・日に行う。視察ツアーの日程は、受入側機関の都合により、変更になることがある。 |
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講義日程 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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他の授業科目との関連 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(1)演習の背景にある旅行、ホテル、航空など観光分野の知識についてはそれぞれの専門科目で学ぶこと。 (2)この科目では、国内旅行業務取扱管理者試験に必要な運賃・料金計算を扱うので、受験希望者は履修することが望ましい。 |
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評価方法 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出席(30%)、受講態度(20%)、課題及びレポート(50%)により評価する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教科書 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教科書は使用せず、授業中にプリントを配布する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参考図書 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
観光学への扉(学芸出版社)、観光学辞典(同文館) |