週 | テーマ | 内容 |
第1週 | ディジタルメディア | 我々が日常的に利用するディたるメディアについて、概論的に解説する。 |
第2週 | ディジタルカメラの技術 | いわゆる「デジカメ」についてその技術と今後の動向について解説する。ディジタルカメラの基本的な仕組みと、それを構成する主要なレンズ、CCDについて、さらにコンパクト型ディジタルカメラ、一眼レフ型ディジタルカメラの違い、用となどについて解説する。 |
第3週 | ディジタルカメラの利用(1) | ディジタルカメラには高性能なプロセッサーが内蔵され、意識しなくてもきれいな映像を記録することができる時代であるが、それも万能ではない。特に、レンズやスピードライトの使用方法、構図などは撮影者の技量が直接影響する要素であり、写真の出来に強く影響する。これらの特徴を理解したうえでディジタルカメラを使う方がよい。なぜなら、そのシャッターチャンスは二度と訪れることがないからである。 |
第4週 | ディジタルカメラの利用(2) | 撮影した写真の管理方法について解説する。「SDカードに保存したまま」という光景をよく見るが、危険であるし、もったいない話である。保存の方法から、知り合いへの配布方法などについて解説する。 |
第5週 | ディジタル音楽プレイヤー | WalkMan,iPodをはじめ多くのディジタル音楽プレイヤーが発売され、利用されている。これらの機器について技術的側面と文化的側面から解説する。 |
第6週 | ディジタル音楽プレイヤーと関連技術、地デジとビデオレコーダー | ディジタル音楽プレイヤーを単なるポータブル音楽プレイヤーとして利用する時代は終わった。Didital Living Network Alliance (DNLA)やDigital Transmission Content Protection over Internet Protocol (DTCP-IP)などの技術を併用すれば、自宅のPCに入れている音楽を再生したりできる時代である。 |
第7週 | 映像産業におけるディジタル化(1) | 地デジなどの放送メディアだけでなく、映画その他の映像産業でもディジタル化が行われておる。映画では、ブルーレイの普及により映像のリマスターが行われ、より高画質の映像になったコンテンツが発売されている。なぜこれらがユーザに求められるのか?それを支える技術は何であるのか?DTSやAAC,Dolby Digitalという単語の解説なども含めて行う。 |
第8週 | 映像産業におけるディジタル化(2) | |
第9週 | 映像産業におけるディジタル化(3) | |
第10週 | World Wide Web再考 | インタネットにおけるディジタルメディアの流通の中心はWorld Wide Webである。他の授業でも取り上げられることの多いWorld WIde Webであるが、この授業でもディジタルメディアの観点から再度解説を行う。 |
第11週 | ディジタルメディアと著作権 | 様々なメディア上のオブジェクトを私的利用で使用する分には問題が起こらないが、これらを広く公開したりビジネスに利用しようとすると著作権問題にぶつかる。また自分が作成した著作物を守る方法などについて解説する。 |
第12週 | ディジタルメディアを仕事に活かす(1) | |
第13週 | ディジタルメディアを仕事に活かす(2) | |
第14週 | ディジタルメディアを仕事に活かす(3) | |
第15週 | まとめ | |