講義コード 0411J
講義名 スポーツ理論及び実習II
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 秋学期
講義区分
基準単位数 1.00
時間 0
代表曜日 火曜日
代表時限 4時限
開講学科 両学科
必選別 選択
履修セメスター 第2セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
講師 ◎ 北濱 幹士 (指定なし)

講義概要
 スポーツは、勝利や記録のみだけでなく、個々の生涯において健康維持、体力増進、友人作りなどを含め様々な目的を持つ。特に、本授業では、「スポーツ・フォア・オール(Sports for all)」みんなのためのスポーツ。全ての人たちはスポーツをする権利があり、年齢・性別・職業・身体的能力を問わず、誰もスポーツを楽しむことができ、楽しむ権利を持っていることを最重要視して、生涯を通してスポーツを楽しみ、実践可能になるよう行う。従って、基本技術の習得及び向上のみに留まらず、基礎的なルールの概説も行う。
 スポーツ理論及び実習Ⅰ及びⅡは、1週目のガイダンス時に、Aコース(ボール運動)とBコース(フィットネス)の履修希望申告行い、2週目より別々に実習を行う(Bコースのみ履修人数制限有)。尚、原則として履修中でのコース変更は認めない。尚、本科目では、フィットネスクラブソラリアスポーツにて学外実習を行う。
到達目標
各種スポーツの基礎的ルールの理解、技術の習得及び個々のレベルアップは勿論のこと、チームメイトとのコミュニケーションを大切にしてもらいたい。
履修のポイント及び留意事項
スポーツ行うに相応しい服装を準備する事。実習内容によっては外用シューズ(室内シューズ)が必要な場合もある。
講義日程

スポーツ理論及び実習Ⅱ:Aコース(フィットネスⅡ)
テーマ内容
第1週ガイダンス授業の進め方、評価方法等の説明
第2週ストレッチ他ストレッチ、ウエイトマシンの使用方法
第3週ウエイトマシン①ウエイトトレーニングの理論と方法
第4週ウエイトマシン②フリーウエイトトレーニング方法
第5週ウエイトマシン③ダンベルウエイトトレーニング方法
第6週腰痛予防体操腰に痛みが出ないような目的としたレッスンを体験
第7週学外実習ソラリアスポーツに出向き施設利用を体験
第8週太極拳姿勢を整える武術のレッスンを体験
第9週バランスボールボールを使いながらバランスの良い筋肉作りを体験
第10週肩こり予防体操 肩こり予防の為、肩関節の柔軟性を高めるレッスンを体験
第11週ヨガカラダとココロの調和を図る「ヨガ」のレッスン体験
第12週股関節体操股関節の可動域を広げ柔軟性を高めるレッスンを体験
第13週骨盤体操骨盤に関係のある筋肉の運動するレッスンを体験
第14週ダンスエクササイズダンスの要素を取り入れたレッスンを体験
第15週まとめ学期末レポート

スポーツ理論及び実習Ⅱ:Bコース(球技Ⅱ)
テーマ内容
第1週ガイダンス授業の進め方、評価方法等の説明
第2週ストレッチ他ストレッチ、ウエイトマシンの使用方法
第3週ソフトボールソフトボールのルール概説
第4週ソフトボール守備の基礎:キャッチボール、ゴロ捕球、フライ捕球、投球
第5週ソフトボール打撃の基礎:スイング、ティーバッティング
第6週ソフトボール守備の応用:キャッチボール、ゴロ捕球、フライ捕球、投球
第7週ソフトボール打撃の応用:スイング、ティーバッティング
第8週ソフトボール総合テクニック 試合
第9週バスケットボールバスケットボールのルール概説
第10週バスケットボールパス、ドリブル、シュート(基本編)
第11週バスケットボールパス、ドリブル、シュート(応用編)
第12週バスケットボールオフェンスとディフェンス
第13週バスケットボールチームプレイとテクニック
第14週バスケットボール総合テクニック 試合
第15週まとめ学期末レポート


評価方法
出席、課題、授業態度などを総合的に判断する。
尚、評価の方法詳細はガイダンス時に提示する。
教科書
使用しない
参考図書
特になし
学生へのメッセージ
1. 実施場所・集合場所
 校舎配置図を参照の上あらかじめ確認しておくこと。また、雨天時の集合場所についても、担当教員の指示を聞き、事前に理解しておくこと。

2. 服装について
 スポーツをする為、汗をかいてもよい服装。スポーツウエアが望ましい。コモンホールでは、必ず体育館シューズを使用すること。

3. 更衣室について
 コモンホール2階の更衣室を利用すること。更衣室のドアの鍵は開いているが、更衣ロッカーの鍵の貸し出しを警備室にて終日行う。更衣ロッカーを利用の際は、警備室で学生証を提示・貸し出し簿に記入して鍵を受け取る。

4. 盗難に注意
 貴重品は、更衣ロッカーに入れ鍵をかけるか、授業時に教員に預けるか、自分で管理すること。