講義コード 0410A
講義名 スポーツ理論及び実習I
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 春学期
講義区分
基準単位数 1.00
時間 0
代表曜日 火曜日
代表時限 4時限
開講学科 両学科
必選別 選択
履修セメスター 第1セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
講師 ◎ 北濱 幹士 (指定なし)

講義概要
 スポーツは、勝利や記録のみだけでなく、個々の生涯において健康維持、体力増進、友人作りなどを含め様々な目的を持つ。特に、本授業では、「スポーツ・フォア・オール(Sports for all)」みんなのためのスポーツ。全ての人たちはスポーツをする権利があり、年齢・性別・職業・身体的能力を問わず、誰もスポーツを楽しむことができ、楽しむ権利を持っていることを最重要視して、生涯を通してスポーツを楽しみ、実践可能になるよう行う。従って、基本技術の習得及び向上のみに留まらず、基礎的なルールの概説も行う。
 スポーツ理論及び実習Ⅰ及びⅡは、1週目のガイダンス時に、Aコース(ボール運動)とBコース(フィットネス)の履修希望申告行い、2週目より別々に実習を行う(Bコースのみ履修人数制限有)。尚、原則として履修中でのコース変更は認めない。
尚、本科目では、フィットネスクラブソラリアスポーツにて学外実習を行う。
到達目標
各種スポーツの基礎的ルールの理解、技術の習得及び個々のレベルアップは勿論のこと、チームメイトとのコミュニケーションを大切にしてもらいたい。
履修のポイント及び留意事項
スポーツ行うに相応しい服装を準備する事。実習内容によっては外用シューズ(室内シューズ)が必要な場合もある。
講義日程

スポーツ理論及び実習Ⅰ:Aコース(フィットネスⅠ)
テーマ内容
第1週ガイダンス授業の進め方、評価方法等の説明
第2週ストレッチ他ストレッチ、ウエイトマシンの使用方法
第3週ウエイトマシン①上半身中心のウエイトマシントレーニング方法
第4週ウエイトマシン②下半身中心のウエイトマシントレーニング方法
第5週ウエイトマシン③体幹部、ダンベルウエイトマシントレーニング方法
第6週ランナーズHI音楽に合せ、早いテンポで楽しく走るレッスンを体験
第7週学外実習ソラリアスポーツに出向き施設利用を体験
第8週太極拳姿勢を整える武術のレッスンを体験
第9週バランスボールボールを使いながらバランスの良い筋肉作りを体験
第10週チューブエクササイズチューブを使ってのウエイトトレーニング方法
第11週ヨガカラダとココロの調和を図る「ヨガ」のレッスン体験
第12週ボクシングボクシングの要素を取り入れたレッスンを体験
第13週コアピラテス&リンパ胴体部分を支えている筋肉を鍛えるレッスンを体験
第14週ダンスエクササイズ ダンスの要素を取り入れたレッスンを体験
第15週まとめ学期末レポート

スポーツ理論及び実習Ⅰ:Bコース(球技Ⅰ)
テーマ内容
第1週ガイダンス授業の進め方、評価方法等の説明
第2週ストレッチ他ストレッチ、ウエイトマシンの使用方法
第3週サッカーサッカーのルール概説
第4週サッカー基本技術:キック、ドリブル、パス
第5週サッカー基本技術:トラップ、シュート
第6週サッカー基本技術の確認、ミニゲーム
第7週サッカーチームプレイとテクニック
第8週サッカー総合テクニック 試合
第9週バレーボールバレーボールのルール概説
第10週バレーボール基本技術:レシーブ、トス、サーブ
第11週バレーボール基本技術:スパイク、ブロック
第12週バレーボール基本技術の確認、フォーメイション
第13週バレーボールチームプレイとテクニック
第14週バレーボール総合テクニック 試合
第15週まとめ学期末レポート


評価方法
出席、課題、授業態度などを総合的に判断する。
尚、評価の方法詳細はガイダンス時に提示する。
教科書
使用しない
参考図書
特になし
学生へのメッセージ
1. 実施場所・集合場所
 校舎配置図を参照の上あらかじめ確認しておくこと。また、雨天時の集合場所についても、担当教員の指示を聞き、事前に理解しておくこと。

2. 服装について
 スポーツをする為、汗をかいてもよい服装。スポーツウエアが望ましい。コモンホールでは、必ず体育館シューズを使用すること。

3. 更衣室について
 コモンホール2階の更衣室を利用すること。更衣室のドアの鍵は開いているが、更衣ロッカーの鍵の貸し出しを警備室にて終日行う。更衣ロッカーを利用の際は、警備室で学生証を提示・貸し出し簿に記入して鍵を受け取る。

4. 盗難に注意
 貴重品は、更衣ロッカーに入れ鍵をかけるか、授業時に教員に預けるか、自分で管理すること。