講義コード 1105E
講義名 卒研ゼミナールII
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 秋学期
講義区分
基準単位数 1.00
時間 0
代表曜日 木曜日
代表時限 2時限
開講学科 両学科
必選別 必修
履修セメスター 第4セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
准教授 ◎ 赤井 ひさ子 (指定なし)

講義概要
 卒研ゼミナールIの中でも触れているが、授業等を通じて修得した知識や技術をベースに、一つのテーマに沿って探求していく、あるいは作品を創造していくことは、自分自身をより高めることができると共に、実社会に向けての礎を築く上で極めて重要である。
 卒研ゼミナールIIでは、卒研ゼミナールIで選択したテーマを引き続き継続し、調査活動をまとめる、あるいは制作活動を完成させることを主目的として行っていく。また、その成果を「卒研発表会」において公開し、自分の活動に対する評価結果を基に最終的なまとめを行う。各ゼミナールの具体的なテーマは、卒研ゼミナールIと同様である。

テーマ:南アジア地域文化研究
到達目標
南アジア地域についての知識・理解を深め、各自のテーマにそったレポート作成により学修成果を確認する。特に、多言語・多民族・多宗教という地域が持つ特性について、より広い視野から検討することを目標とする。この地域で広く用いられている英語の文献を使用して、学修を進めることが出来るようになることも、本講義の目標のひとつである。
また、卒業後にレポートを作成する機会に恵まれた場合に、自信を持ってレポート作成に取り組めるように、基本的な知識・技能を習得する。
履修のポイント及び留意事項
テーマに沿った活動は、時間割に設定されている時間帯だけでは不十分である。日々の継続した活動を通じて、成果を上げることを期待する。
出席や遅刻については本学の規定に従うので、履修者はしっかいとした目的意識と自己管理を心がける必要がある。
講義日程

テーマ内容
第1週進捗状況と活動計画卒業研究ゼミナールIでの、各自のテーマの進捗状況を確認し、卒業研究ゼミナールIIでの活動計画を策定し、まとめに向けた筋道をつける。
第2週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第3週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第4週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第5週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第6週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第7週中間報告各ゼミ内で研究活動の進捗状況について報告会を行い、現時点での目標達成度を検
第8週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第9週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第10週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第11週レポート作成各自がレポートの作成を進める。
第12週レポート作成レポートの形式も含めて、大学生らしいレポートとなるように、各自が自分のレポートを再吟味する。
第13週レポート作成レポートに必要な註の作成などを確認しながらレポート作成を進める。
第14週レポートの仕上げレポートの仕上げに向けて、各自が作業を継続する。
第15週レポートの提出と発表各自のエポートを完成させ、その成果を発表する。


他の授業科目との関連
卒研ゼミナールは、2年間の集大成である。そのため、全ての開講科目が本科目のベースとなる。
評価方法
活動成果、取組み状況、報告内容等を総合的に評価する。
教科書
特定の教科書は使用しない。各自のテーマに沿った内容の書籍を紹介する。
参考図書
各自のテーマに沿って随時紹介する。また、各自が自ら探した書籍・文献も参考図書・資料となる。特に、英語の文献に積極的に取り組むことが必要である。
オフィスアワー(授業相談)
昼休み時間は在室しているので、質問事項を明確にして来室すること。また、必要に応じて別途時間を設定することも可能である。
学生へのメッセージ
卒研ゼミナールは、テーマに沿った探究活動や制作活動を通じて、2年間の集大成を目指すものである。到達目標に向けて最後まであきらめることなく、日々の継続した活動を期待する。