講義コード 1105D
講義名 卒研ゼミナールII
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 秋学期
講義区分
基準単位数 1.00
時間 0
代表曜日 木曜日
代表時限 2時限
開講学科 両学科
必選別 必修
履修セメスター 第4セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
准教授 ◎ 八尋 剛規 (指定なし)

講義概要
卒研ゼミナールIの中でも触れているが、授業等を通じて修得した知識や技術をベースに、一つのテーマに沿って探求していく、あるいは作品を創造していくことは、自分自身をより高めることができると共に、実社会に向けての礎を築く上で極めて重要である。
 卒研ゼミナールIIでは、卒研ゼミナールIで選択したテーマを引き続き継続し、調査活動をまとめる、あるいは制作活動を完成させることを主目的として行っていく。また、その成果を「卒研発表会」において公開し、自分の活動に対する評価結果を基に最終的なまとめを行う。各ゼミナールの具体的なテーマは、卒研ゼミナールIと同様である。
到達目標
各テーマにおける到達目標は、以下の通りである。
伊津ゼミ:
調査・計画・制作・検証・報告のプロセスを各自が全うし、受動的学修から能動的学修を通して社会性を養う事を最も重要な方法と目的として考えている。
八尋ゼミ:
・Webコンテンツ作成に関連する知識・技術を習得し、Webコンテンツの作成ができる。
・デジタルカメラを使った意図した構図の写真撮影、あるいはビデオカメラ撮影ができる。
・写真や動画の簡単な編集ができる。
・コンテンツの企画ができる。
履修のポイント及び留意事項
テーマに沿った活動は、時間割に設定されている時間帯だけでは不十分である。日々の継続した活動を通じて、成果を上げることを期待する。
講義日程

テーマ内容
第1週進捗状況と活動計画卒研ゼミナールIでの、各テーマにおける進捗状況を確認すると共に、卒研ゼミナールIIでの活動計画を策定し、まとめに向けた道筋をつける。
第2週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第3週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第4週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第5週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第6週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第7週研究活動各ゼミ内で研究活動の進捗状況について報告会を行い、現時点での目標達成度を検証すると共に、まとめに向けた活動計画について協議する。
第8週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第9週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第10週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第11週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第12週卒研発表1情報処理学科と国際文化学科合同での卒研発表会を開催し、各活動における評価結果を得る。
第13週卒研発表2情報処理学科と国際文化学科合同での卒研発表会を開催し、各活動における評価結果を得る。
第14週研究総括卒研発表での評価結果を基に最終的な活動のまとめを行い、各活動を総括する。
第15週まとめ最終的なまとめと確認を行う。


他の授業科目との関連
卒研ゼミナールは、2年間の集大成である。そのため、全ての開講科目が本科目のベースとなる。
評価方法
活動成果、取組み状況、報告内容等を総合的に評価する。
教科書
特定の教科書は使用しない。
参考図書
特になし
オフィスアワー(授業相談)
日々の継続した活動が重要であるため、いつでも受け付ける。
学生へのメッセージ
卒研ゼミナールは、テーマに沿った探究活動や制作活動を通じて、2年間の集大成を目指すものである。到達目標に向けて最後まであきらめることなく、日々の継続した活動を期待する。