講義コード 1104L
講義名 卒研ゼミナールI
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 春学期
講義区分
基準単位数 1.00
時間 0
代表曜日 金曜日
代表時限 3時限
開講学科 両学科
必選別 必修
履修セメスター 第3セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
教授 ◎ 真下 仁 (指定なし)
教授 亀田 俊隆 (指定なし)

講義概要
 授業等を通じて修得した知識や技術をベースに、一つのテーマに沿って探求していく、あるいは作品を創造していくことは、自分自身をより高めることができると共に、実社会に向けての礎を築く上で極めて重要である。
 卒研ゼミナールIにおいては、各ゼミナールから提示されたテーマの中から一つを選択し、個人あるいはグループでそのテーマに沿って調査活動、あるいは制作活動等を行い、卒研ゼミナールIIの中で実施される「卒研発表会」において、その成果を集大成として発表する準備を行う。

テーマ:欧米を軸にした異文化の比較研究
到達目標
比較研究を行うための、テーマ選択から、調査・分析、最終的にはリポートとしてまとめるまでの一連の作業を学修することで、様々な背景(コンテクス)が全く異なる「文化を比較する」という作業がどのようなものかを理解する。また、この作業を通して、客観的かつ科学的にデータを処理する方法を学び、その能力を身に付けると共に、比較という作業を行う主体としての<自己>への問い掛けを行う。
履修のポイント及び留意事項
テーマに沿った活動は、時間割に設定されている時間帯だけでは不十分である。日々の継続した活動を通じて、成果を上げることを期待する。
講義日程

テーマ内容
第1週テーマ説明と活動計画卒研テーマの実施内容、到達目標等を説明し、卒研に対する理解と意義を深める。また、半期の活動計画を策定し、目標到達に向けた道筋をつける。
第2週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第3週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第4週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第5週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第6週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第7週中間報告各ゼミ内で研究活動の進捗状況について報告会を行い、現時点での目標達成度を検証すると共に、まとめに向けた活動計画について協議する。
第8週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第9週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第10週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第11週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第12週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第13週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第14週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する
第15週春学期報告各ゼミ内で春学期の成果について報告会を行い、目標達成度の検証と卒研ゼミナールIIに向けての方向性を確認する。


他の授業科目との関連
卒研ゼミナールは、2年間の集大成である。そのため、全ての開講科目が本科目のベースとなる。
評価方法
活動成果、取組み状況、報告内容等を総合的に評価する。
教科書
特定の教科書は使用しない。
参考図書
特になし
オフィスアワー(授業相談)
日々の継続した活動が重要であるため、いつでも受け付ける。
学生へのメッセージ
卒研ゼミナールは、テーマに沿った探究活動や制作活動を通じて、2年間の集大成を目指すものである。到達目標に向けて最後まであきらめることなく、日々の継続した活動を期待する。