講義概要 |
授業等を通じて修得した知識や技術をベースに、一つのテーマに沿って探求していく、あるいは作品を創造していくことは、自分自身をより高めることができると共に、実社会に向けての礎を築く上で極めて重要である。
卒研ゼミナールIにおいては、各ゼミナールから提示されたテーマの中から一つを選択し、個人あるいはグループでそのテーマに沿って調査活動、あるいは制作活動等を行い、卒研ゼミナールIIの中で実施される「卒研発表会」において、その成果を集大成として発表する準備を行う。
テーマ:欧米を軸にした異文化の比較研究
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到達目標 |
比較研究を行うための、テーマ選択から、調査・分析、最終的にはリポートとしてまとめるまでの一連の作業を学修することで、様々な背景(コンテクス)が全く異なる「文化を比較する」という作業がどのようなものかを理解する。また、この作業を通して、客観的かつ科学的にデータを処理する方法を学び、その能力を身に付けると共に、比較という作業を行う主体としての<自己>への問い掛けを行う。 |
履修のポイント及び留意事項 |
テーマに沿った活動は、時間割に設定されている時間帯だけでは不十分である。日々の継続した活動を通じて、成果を上げることを期待する。 |
講義日程 |
週 | テーマ | 内容 |
第1週 | テーマ説明と活動計画 | 卒研テーマの実施内容、到達目標等を説明し、卒研に対する理解と意義を深める。また、半期の活動計画を策定し、目標到達に向けた道筋をつける。 | 第2週 | 研究活動 | テーマに沿った研究活動を推進する。 | 第3週 | 研究活動 | テーマに沿った研究活動を推進する。 | 第4週 | 研究活動 | テーマに沿った研究活動を推進する。 | 第5週 | 研究活動 | テーマに沿った研究活動を推進する。 | 第6週 | 研究活動 | テーマに沿った研究活動を推進する。 | 第7週 | 中間報告 | 各ゼミ内で研究活動の進捗状況について報告会を行い、現時点での目標達成度を検証すると共に、まとめに向けた活動計画について協議する。 | 第8週 | 研究活動 | テーマに沿った研究活動を推進する。 | 第9週 | 研究活動 | テーマに沿った研究活動を推進する。 | 第10週 | 研究活動 | テーマに沿った研究活動を推進する。 | 第11週 | 研究活動 | テーマに沿った研究活動を推進する。 | 第12週 | 研究活動 | テーマに沿った研究活動を推進する。 | 第13週 | 研究活動 | テーマに沿った研究活動を推進する。 | 第14週 | 研究活動 | テーマに沿った研究活動を推進する | 第15週 | 春学期報告 | 各ゼミ内で春学期の成果について報告会を行い、目標達成度の検証と卒研ゼミナールIIに向けての方向性を確認する。 |
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他の授業科目との関連 |
卒研ゼミナールは、2年間の集大成である。そのため、全ての開講科目が本科目のベースとなる。 |
評価方法 |
活動成果、取組み状況、報告内容等を総合的に評価する。 |
教科書 |
特定の教科書は使用しない。 |
参考図書 |
特になし |
オフィスアワー(授業相談) |
日々の継続した活動が重要であるため、いつでも受け付ける。 |
学生へのメッセージ |
卒研ゼミナールは、テーマに沿った探究活動や制作活動を通じて、2年間の集大成を目指すものである。到達目標に向けて最後まであきらめることなく、日々の継続した活動を期待する。 |