講義コード 1104A
講義名 卒研ゼミナールI
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 春学期
講義区分
基準単位数 1.00
時間 0
代表曜日 木曜日
代表時限 2時限
開講学科 両学科
必選別 必修
履修セメスター 第3セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
教授 ◎ 伊津 信之介 (指定なし)

講義概要
 授業等を通じて修得した知識や技術をベースに、一つのテーマに沿って探求していく、あるいは作品を創造していくことは、自分自身をより高めることができると共に、実社会に向けての礎を築く上で極めて重要である。
 卒研ゼミナールIにおいては、各ゼミナールから提示されたテーマの中から一つを選択し、個人あるいはグループでそのテーマに沿って調査活動、あるいは制作活動等を行い、卒研ゼミナールIIの中で実施される「卒研発表会」において、その成果を集大成として発表する準備を行う。各ゼミナールの具体的なテーマは、以下のとおりである。

伊津ゼミ:
①クリエイティブ・セクション
ディジタルなマルチメディア作品の制作を行い、各種公募展に応募する。対象公募展;アジアデジタルアート大賞展、学生CGコンテスト、ミニッツムービーコンテスト
②マネージメント・セクション
従来のアナログシステムをデジタルシステムに変換し、その効率的運用を図る。サウンド、画像、映像のAD変換後、eブック(電子本)を作成する。
③コラボレーティブ・セクション
宗像地域の商店や企業および団体の営業や活動を活性化させる一助として、コミュニケーション機能を充実させたWEBサイトの開設を提案し、産学協同のコラボレーションを実践的に作り上げる。
到達目標
各テーマにおける到達目標は、以下の通りである。

伊津ゼミ:
調査・計画・制作・検証・報告のプロセスを各自が全うし、受動的学修から能動的学修を通して社会性を養う事を最も重要な方法と目的として考えている。
履修のポイント及び留意事項
テーマに沿った活動は、時間割に設定されている時間帯だけでは不十分である。日々の継続した活動を通じて、成果を上げることを期待する。
講義日程

卒研ゼミナールI
テーマ内容
第1週テーマ説明と活動計画卒研テーマの実施内容、到達目標等を説明し、卒研に対する理解と意義を深める。また、半期の活動計画を策定し、目標到達に向けた道筋をつける。
第2週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第3週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第4週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第5週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第6週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第7週中間報告各ゼミ内で研究活動の進捗状況について報告会を行い、現時点での目標達成度を検証すると共に、今後の活動計画について協議する。
第8週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第9週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第10週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第11週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第12週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第13週研究活動テーマに沿った研究活動を推進する。
第14週春学期報告各ゼミ内で春学期の成果について報告会を行い、目標達成度の検証と卒研ゼミナールIIに向けての方向性を確認する。
第15週講評とまとめ卒研ゼミナール1春学期の報告について講評を行い、秋学期の卒研ゼミナールへ向けた取り組みのアドバイスを行う。


他の授業科目との関連
卒研ゼミナールは、2年間の集大成である。そのため、全ての開講科目が本科目のベースとなる。
評価方法
活動成果、取組み状況、報告内容等を総合的に評価する。
教科書
特定の教科書は使用しない。
参考図書
特になし
オフィスアワー(授業相談)
日々の継続した活動が重要であるため、いつでも受け付ける。
学生へのメッセージ
卒研ゼミナールは、テーマに沿った探究活動や制作活動を通じて、2年間の集大成を目指すものである。到達目標に向けて最後まであきらめることなく、日々の継続した活動を期待する