講義コード 0320J
講義名 進路対策IV
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 秋学期
講義区分
基準単位数 2.00
時間 0
代表曜日 火曜日
代表時限 3時限
開講学科 両学科
必選別 選択
履修セメスター 第4セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
教授 ◎ 真下 仁 (指定なし)
教授 齋藤 守正 (指定なし)
教授 藤本 幸男 (指定なし)
准教授 宮川 幹平 (指定なし)

講義概要
 進路対策Ⅳでは、就職、編入を希望する学生に対し、個別指導をベースに、就職・編入情報の収集、書類の作成指導、面接及び筆記試験対策を実施する。ここ数年の進路状況は、市況の低迷に加え、インターネットによる情報提供が広がった結果、受け身で情報を待つだけでは進路選択が難しくなっており、従来以上に積極的に進路対策に取り組むことが必要になっている。この進路対策Ⅳの授業では、就職コース、編入コースを分かれて指導を行うが、講義形式の授業とは異なり、実際に受験に向けての準備や作業を行いながら、希望の進路に進めるように指導する。真剣にそして積極的に自らの進路に向かい合うことが、受講の条件である。
到達目標
(1)自分の適性や能力を判断し、進路を選ぶことができる。
(2)希望する進路の情報を集め、必要な準備を行うことができる。
(3)受験する企業、学校に必要な書類を作成することができる。
(4)面接や筆記試験の準備を通して、必要な能力を磨くことができる。
履修のポイント及び留意事項
希望の進路に合わせて、個別指導を行う。進路対策Ⅰ、Ⅱで学んだことをベースに、実際に企業や学校への受験準備を行うので、授業時間以外の作業が多くなることを理解しておいていただきたい。
講義日程

テーマ内容
第1週進路指導最終セメスターに当たってのガイダンス
(1)進路決定の現状
(2)進路決定に向けての準
   備と心構え
(3)学修との両立
(4)その他
第2週進路指導就職・編入それぞれの立場で、
(1)進路の選択
(2)情報の収集
(3)書類の作成
(4)面接の準備
(5)筆記試験対策
第3週進路指導就職先及び編入先を想定した個別・合同の面接指導
第4週進路指導就職先及び編入先を想定した個別・合同の面接指導
第5週進路指導就職・編入それぞれの立場で、
(1)進路の選択
(2)情報の収集
(3)書類の作成
(4)面接の準備
(5)筆記試験対策
第6週進路指導就職・編入それぞれの立場で、
(1)進路の選択
(2)情報の収集
(3)書類の作成
(4)面接の準備
(5)筆記試験対策
第7週進路指導就職先及び編入先を想定した個別・合同の面接指導
第8週進路指導就職先及び編入先を想定した個別・合同の面接指導
第9週進路指導<仕事や働くこと>をしっかり理解するため、「知って役立つ労働法」のタイトルで講演会開催
第10週進路指導就職・編入それぞれの立場で、
(1)進路の選択
(2)情報の収集
(3)書類の作成
(4)面接の準備
(5)筆記試験対策
第11週進路指導就職・編入それぞれの立場で、
(1)進路の選択
(2)情報の収集
(3)書類の作成
(4)面接の準備
(5)筆記試験対策
第12週進路指導就職先及び編入先を想定した個別・合同の最終面接指導
第13週進路指導就職・編入それぞれの立場で、
(1)進路の選択
(2)情報の収集
(3)書類の作成
(4)面接の準備
(5)筆記試験対策
第14週進路指導就職・編入それぞれの立場で、
(1)進路の選択
(2)情報の収集
(3)書類の作成
(4)面接の準備
(5)筆記試験対策
第15週進路指導進路対策授業の総括

授業終了後・卒業後の未決定者への対応について


他の授業科目との関連
就職試験では一般常識の比重が高い。筆記試験だけでなく、面接においても一般常識が問われることが多く、他の授業科目で学んだことが重要になることを、留意する。
編入に関しては、編入を希望する学部の専門科目の学修と英語のブラッシュアップが重要である。
評価方法
レポート(30%)、課題(20%)、出席(30%)、受講態度(20%)で評価する。
教科書
使用しない
参考図書
短大生の就活編(ディスコ)
編入分野の専門図書
学生へのメッセージ
就職氷河期にあって、受け身の姿勢では希望の進路を選ぶことは難しい、自ら積極的に、①情報収集、②資格の取得、④書類の作成、⑤面接の準備、⑥筆記試験対策を行うこと。
編入は広き門となりましたが、より高いレベルの、希望する大学の学部に編入できるように頑張りましょう。