講義コード 0639E
講義名 専門ゼミナールIV
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 秋学期
講義区分
基準単位数 2.00
時間 0
代表曜日 月曜日
代表時限 2時限
開講学科 国際文化学科
必選別 選択必修
履修セメスター 第4セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
准教授 ◎ 赤井 ひさ子 (指定なし)

講義概要
将来事務職を希望する学生、その他の職種への就職を考えているが社会人としての基本となる技能を身につけたいと望む学生のための専門ゼミナールIII である。
到達目標
秘書検定2級合格をめざす。検定試験終了後は、実習を中心にして、高度な秘書業務を理解し、そのために必要な技能の習得をめざす。
履修のポイント及び留意事項
秘書検定2級試験合格めざし、社会人としての知識を増やすためのゼミナール
講義日程

テーマ内容
第1週秘書検定試験の特徴確実に試験に合格するために、秘書検定試験の特色を理解し、問題に取り組む。
第2週秘書の資質実問題に取り組む。どのような傾向の試験問題であるかを把握する。
第3週秘書の資質実問題に取り組む。
第4週職務知識実問題に取り組む。秘書検定が必要とする職務知識を把握する。
第5週職務知識実問題に取り組む。
第6週一般知識社会人として必要な一般知識・秘書として必要な一般知識について理解を深める。
第7週マナー・接遇秘書職の特色である、接遇について、試験傾向を把握し、実問題に取り組む。
第8週技能秘書検定の特色をとらえながら、実問題に取り組む。
第9週秘書職について秘書検定試験が意図する技能とはどのようなものかを把握し、実問題に取り組む。
第10週秘書職について秘書職とはどのような職種であるかを検討・考察する。
第11週秘書実務、英文レター2級程度の秘書実務を、シミュレーションによって学修する。
第12週秘書実務、英文レター2級程度の秘書実務を、シミュレーションによって学修する。
第13週秘書実務、英文レターシミュレーションにより、実務と英文レターについて学修する。
第14週社会実務と秘書実務社会実務と秘書実務についてまとめ、英文レターの学修を行う。
第15週学年末テスト


他の授業科目との関連
春学期に、秘書実務を履修して秘書検定3級を取得しておくことが望ましい。
評価方法
出席状況・受講姿勢、授業参加と実習成績、学期末試験により総合評価する。出席は、本学の規定に従うが、各自自己管理をするだけではなく、専門ゼミナール履修の心構えとして、遅刻や欠席をすることは許されないという点を自覚してから、履修申告すること。成績の悪い学生に後から課題を与えることや、再度試験をすることはしない。
教科書
秘書検定2級実問題集
ISBN番号
978-4-7766-1071-7
参考図書
授業中に紹介する。卒業・就職目前となるので、日常生活でも、新聞やニュースなどを活用して社会実務について考える習慣をつけて欲しい。
オフィスアワー(授業相談)
昼休み時間は研究室に在室。質問事項を明確にしてから相談にくること。
学生へのメッセージ
いろいろな可能性がひろがる秘書職という仕事について学んでほしい。