講義概要 |
SPORT / LEISUREとは何か?
現代社会において、スポーツ、レジャー、レクリエーションは目的に応じてさまざまな使われ方をしてきた。SPORT・LEISUREからカタカナ表記によるスポーツ・レジャーに変わるに伴い言葉の意味も変化してきたと言える。
本講義においては、スポーツ・レジャーの基礎である「PLAY」(プレイ)から出発し、「PLAY」から成り立つSPORT・LEISURE概論を基本としたうえで、意味、歴史、文化背景などを学び、現代社会におけるスポーツ、そしてレジャーへの造詣を深める。 |
到達目標 |
スポーツ・レジャーに関して基礎的概念の理解。
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履修のポイント及び留意事項 |
スポーツ・レジャーの基礎クラスであるので毎授業出席し、スポーツ・レジャーについての理解を深める事。 |
講義日程 |
週 | テーマ | 内容 |
第1週 | ガイダンス | 本授業の趣旨についての説明 | 第2週 | 「PLAY」について | Play(プレイ)について | 第3週 | 「PLAY」からLeisure | レジャーについて | 第4週 | 「PLAY」からSport | スポーツについて | 第5週 | 「PLAY」からRecreation | レクリエーションについて | 第6週 | スポーツ・レジャー 基礎編1 | 一般社会におけるスポーツ・レジャーについて | 第7週 | スポーツ・レジャー 基礎編2 | 活動時間の分類について | 第8週 | テスト1 | | 第9週 | スポーツ・レジャー 個人編1 | 個人個人におけるスポーツ・レジャーとの関わりについて | 第10週 | スポーツ・レジャー 個人編2 | スポーツ・レジャー活動の広がりについて | 第11週 | スポーツ・レジャー 社会編1 | 社会問題とスポーツ・レジャーの関わりについて | 第12週 | スポーツ・レジャー 社会編2 | 身の回りの問題とスポーツ・レジャーの関わりについて | 第13週 | スポーツ・レジャー 対応編 | 日本とスポーツ・レジャーについて | 第14週 | テスト2 | | 第15週 | 期末テスト | |
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他の授業科目との関連 |
スポーツ・レジャー科目の基礎となる為、受講する事が望ましい。 |
評価方法 |
課題提出、試験結果、出席状況などを総合的に評価する。 |
教科書 |
現代人とレジャー・レクリエーション 余暇問題研究所編著 不昧堂出版 |
ISBN番号 |
4829303425 |
参考図書 |
第一回目の授業で提示する。 |
オフィスアワー(授業相談) |
月曜2限、火曜3限、水曜2限・4限、木曜5限 |