講義コード 0832J
講義名 韓国語コミュニケーションII
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 秋学期
講義区分
基準単位数 2.00
時間 0
代表曜日 火曜日
代表時限 2時限
開講学科 国際文化学科
必選別 選択
履修セメスター 第2セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
准教授 ◎ 伊原 奉賢 (指定なし)

講義概要
世界のグローバル化が進み、異文化コミュニケーションの重要性が叫ばれている中、その言語の一つである韓国語は、地理的にも日本人にとっては特に重要な言葉の一つである。韓国語は日本語と語順がほとんど同じである。日本語のように「てにをは」があり、敬語があるなど、日本語と屡似てしている点が多い。この中で、特に、語順がほぼ同じであることは、語順が全く違う英語やドイツ、フランス語のようなヨーロッパ言語より、日本人にとっては学びやすい外国語である。
本講座は韓国語コミュニケーションIの続きで、韓国語の会話を中心にVTRなどを見ながら授業を進む。韓国語人とのコミュニケーションができるようにする。週2回の授業中、2回目の授業は本学で開発した「マルチメディア韓国語」を用いて講義を行い、学習者はゲーム感覚で楽しみながら韓国語がマスターする。
 「マルチメディア韓国語」ソフトは東海大学福岡短期大学ホームページ(http://www.ftokai-u.ac.jp)の教職員主宰コンテンツの伊原奉賢ホームページ(http://galley.ftokai-u.ac.jp/~rihouken/)に乗せている。毎回行った授業の内容、課題もホームページに載せてある。
 韓国語IIも同時に履修するのをお勧める
到達目標
韓国人とのコミュニケーションができる能力を養う。「ハングル能力検定4級」の合格を目指す。
履修のポイント及び留意事項
繰り返し読む、書きながら覚える。検定合格を目指す
講義日程

テーマ内容
第1週Lesson12つの事柄を並べの表現と「マルチメディア韓国語」14
第2週Lesson2原因・理由の表現と「マルチメディア韓国語」15
第3週Lesson3交通手段の表し方と「マルチメディア韓国語」16
第4週Lesson4敬語の話し方1と「マルチメディア韓国語」17
第5週Lesson5敬語の話し方2と「マルチメディア韓国語」18
第6週Lesson6形容詞の連体形と「マルチメディア韓国語」19
第7週復習
第8週Lesson7能力・可能性の表現と「マルチメディア韓国語」20
第9週Lesson8仮定条件と試み・経験の表現と「マルチメディア韓国語」21
第10週Lesson9許可・許容・禁止の表現と「マルチメディア韓国語」22
第11週Lesson10意志の表現と「マルチメディア韓国語」23
第12週Lesson11
誘いかけ・呼びかけ表現と「マルチメディア韓国語」24
第13週Lesson12義務・必要性の表現と「マルチメディア韓国語」25
第14週Lesson13確認の表現と「マルチメディア韓国語」26
第15週まとめ


他の授業科目との関連
韓国語II、伊原専門ゼミナールIIを同時に履修するのを進める。
評価方法
出席状況、受講姿勢、課題提出、小テスト、期末試験などを総合的評価する。
教科書
よくわかる 韓国語 step 2 白帝社
参考図書
特になし