講義コード 0831A
講義名 韓国語コミュニケーションI
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 春学期
講義区分
基準単位数 2.00
時間 0
代表曜日 月曜日
代表時限 3時限
開講学科 国際文化学科
必選別 選択
履修セメスター 第1セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
准教授 ◎ 伊原 奉賢 (指定なし)

講義概要
世界のグローバル化が進み、異文化コミュニケーションの重要性が叫ばれている中、その言語の一つである韓国語は、地理的にも日本人にとっては特に重要な言葉の一つである。韓国語は日本語と語順がほとんど同じである。日本語のように「てにをは」があり、敬語があるなど、日本語と屡似てしている点が多い。この中で、特に、語順がほぼ同じであることは、語順が全く違う英語やドイツ、フランス語のようなヨーロッパ言語より、日本人にとって学びやすい外国語である。
本講座は週2回の授業中、2回目の授業は本学で開発した「マルチメディア韓国語」を用いて講義を行い、学習者はゲーム感覚で楽しみながら韓国語がマスターする。
 「マルチメディア韓国語」ソフトは東海大学福岡短期大学ホームページ(http://www.ftokai-u.ac.jp)の教職員主宰コンテンツの伊原奉賢ホームページ(http://galley.ftokai-u.ac.jp/~rihouken/)に乗せている。毎回行った授業の内容、課題もホームページに載せてある。
 韓国語Iも同時に履修するのをお勧める。「ハングル能力検定4・5級」の合格を目指す。
到達目標
韓国人とコミュニケーションができる能力を養う。
履修のポイント及び留意事項
繰り返し読む、書きながら覚える。韓国短期留学の希望者は本講義を履修するのを勧める。伊原専門ゼミナール1も同時に履修して欲しい。
講義日程

テーマ内容
第1週ハングル文字と常用語1ハングル文字と日常用語1、「マルチメディア韓国語」1
第2週ハングル文字と常用語2ハングル文字と日常用語2、「マルチメディア韓国語」2
第3週ハングル文字と常用語3ハングル文字と日常用語3、「マルチメディア韓国語」3
第4週ハングル文字と常用語4ハングル文字と日常用語4、「マルチメディア韓国語」4
第5週ハングル文字と常用語5ハングル文字と日常用語5、「マルチメディア韓国語」5
第6週自己紹介
第7週これは何ですか指示・所有、「マルチメディア韓国語」6
第8週大学生ではありません否定1・漢語数字、「マルチメディア韓国語」7
第9週あれ一つこれ一つください買い物・固有語数字、「マルチメディア韓国語」8
第10週誕生日はいつですか存在の有無.年月日・曜日・年齢、「マルチメディア韓国語」9
第11週韓国語は火曜日にあります時間、「マルチメディア韓国語」10
第12週週末は何をしますかうちとけた丁寧、「マルチメディア韓国語」11
第13週何が一番好きですか
好み・否定2、「マルチメディア韓国語」12
第14週韓国に行ってきました過去・不可能 「マルチメディア韓国語」13
第15週まとめ


他の授業科目との関連
韓国語I、伊原専門ゼミナールI、韓国文化圏地域研究などを同時に履修するのを進める。
韓国短期留学の希望者は本講義を履修するのを勧める。
評価方法
出席状況、受講姿勢、課題提出、小テスト、期末試験などを総合的評価する。
教科書
コミュニケーション韓国語 会話編 白帝社
ISBN番号
ISBN4-90174-862-1
参考図書
特になし