講義コード 0829A
講義名 TOEICI
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 春学期
講義区分
基準単位数 1.00
時間 0
代表曜日 火曜日
代表時限 5時限
開講学科 国際文化学科
必選別 選択
履修セメスター 第1セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
准教授 ◎ 赤井 ひさ子 (指定なし)

講義概要
20数年ほど前から社会的認知度が高まってきたTOEIC試験は、近年では、大学受験や就職の際のある程度のスゴアを取得しておく必要が増している。従って、本学在学時にTOEIC試験に慣れ、ある程度のスコアを取得しておくことは、社会人となるための第一歩ともいえる。本講義はTOEICテストの第一歩といった位置づけといえる。

TOEICテストについては、「聞き取りテスト」という印象を持っている人が多いようだが、実際のテスト問題では「読むこと」に関する問題も出題される。そして、すばやく正解を見つけるためには、問題の状況設定を想像できるような語学以外の生活経験・他の授業で得た知識も活用できるような柔軟な発想が必要になる。

本講義で使用するテキストは、TOEICの目標として第一歩とされる470点取得をめざす人のために編集された、実用的な教科書であり、CDもついているので、自習教材としても使用できる。授業では、さらに「読むこと」に慣れるためのプリント教材を配布し、「聞き取り問題」の要点や「必要な文法事項」の復習などの教材も準備するので、学修意欲ある学生には総合的・実用的な授業となる。

授業は基本的にテキストに沿ってすすめ、TOEIC Iでは問題に慣れること、TOEIC IIでは得点を上げることを目標にする。
到達目標
TOEIC試験の特徴を理解し、効果的な勉強方法で受験をめざす。同時に、基本的な英語の知識を再確認する。
履修のポイント及び留意事項
英語学修に自ら取り組む覚悟で履修すること。
辞書と筆記用具を持参すること。
講義日程

テーマ内容
第1週ガイダンス、Part1ガイダンスと Part 1 の問題解説
第2週Part 1&2Part 1&2 の問題で得点を得るための練習
第3週Part 3&4Part 3&4 の解説
第4週Part 3&4Part 3&4 の問題で得点を得るための練習
第5週Part 5&6Part 5&6 の解説
第6週Part 5&6Part 5&6で得点を得るための練習
第7週Part 7Part 7 の解説
第8週Part 7Part 7 で得点を得るための練習
第9週人物の動作に関する語彙動作に関する語彙を復習する
第10週人物の動作に関する問題動作に関する語彙を復習する
第11週疑問文を作る疑問文を作る練習をして、TOEIC試験にそなえる
第12週疑問文を作る疑問文の種類とTOECの問題を分析して問題に取り組む
第13週前置詞の復習時や場所を表す場合に使われる前置詞を使った問題に取り組む
第14週聞き取りのこつ状況設定を上手につかむ方法を考える
第15週期末試験


他の授業科目との関連
TOEIC II、その他の英語科目
評価方法
出席、授業への参加状況、期末試験、などで総合的に評価する。
出席は本学の規定にしたがうので、各自しっかりと自己管理をするように。履修申告をしたクラスでしっかり学修すること。
期末試験の後で成績の悪い学生に追試験を行うことはしないので注意すること。
教科書
新TOEICテスト470点攻略本(旺文社)
ISBN番号
978-4-01-094073-0
参考図書
授業中に紹介する。
オフィスアワー(授業相談)
昼休み時間は研究室に在室。自習をして疑問点を明らかにしてから相談にくること。
学生へのメッセージ
英語力のめやすとして世界中で用いられているテストである。