講義コード 0709A
講義名 観光韓国語I
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 春学期
講義区分
基準単位数 1.00
時間 0
代表曜日 木曜日
代表時限 2時限
開講学科 国際文化学科
必選別 選択
履修セメスター 第3セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
准教授 ◎ 伊原 奉賢 (指定なし)

講義概要
地理的に日本に一番近い国は韓国であり、多くの日本人が海外旅行に出かけている中、韓国への旅行者が一番多いようである。逆に日本に来る旅行者のなか一番多いのも韓国人である。このような国際観光の時代において、コミュニケーション手段である韓国語を学ぶことは、観光産業を希望する人と韓国旅行が好きな人にとって必修である。
この科目では、韓国への旅行、ホテル、航空など観光産業を希望する人に必要な実践的な韓国語を修得することを目指す。
観光韓国語Ⅰではハングル文字が読められることを前提として行いますので、第1セメスターで韓国語Ⅰ、韓国語コミュニケーションⅠと韓国語演習Ⅰを履修するのをお勧めする。
到達目標
観光関係の韓国語が自由に話せて、韓国旅行に支障がないのを目指す。
履修のポイント及び留意事項
外国語の中で日本人に一番易しいのは韓国語である。
第1セメスターで韓国語Ⅰと韓国語コミュニケーションⅠを履修するのをお勧めする。
講義日程

テーマ内容
第1週ガイダンス<BR>
第2週あいさつ、自己紹介をする<BR>初対面のあいさつ 名前を言う 職業を言う ハングル文字の復習1。VTR1
第3週空港でのあいさつ<BR>空港で使用する言葉 ハングル文字の復習2。VTR2
第4週職業、はい、いいえ、別れあいさつ<BR>職業を聞く、漢字語の数詞 一〜百  ハングル文字の復習3。VTR3
第5週住んでいるところ、出身地を言う<BR>住んでいるところを聞く、言う、国や出身地を聞く、言う ハングル文字の復習4。VTR4
第6週好き嫌いを言う、否定する好き嫌いを聞く、言う 否定する1 否定する2 ハングル文字の復習5
第7週学生生活について話す<BR>テスト専攻について話す、コリア語学習について話す。VTR6
第8週物のある、なしを言う<BR>「あります」「ありません」「に(そ、あそ、ど)こ」 VTR7
第9週位置関係を言う一日生活を話す<BR>「に(そ、あそ、ど)の」「に(そ、あ、ど)れ」 VTR7
第10週一週間の生活を話す時刻の言い方「〜します」(丁寧な言い方)VTR8
第11週人は物の特徴を言う曜日「…から」「…まで」「〜しに」(目的) VTR9
第12週韓国の観光地の紹介「〜です」(丁寧な言い方)「・・・と」 VTR10
第13週旅行のビデオ鑑賞<BR>観光地の地名、旅行方法。VTR11
第14週旅行のビデオ鑑賞<BR>観光地の地名、旅行方法。VTR12
第15週復習とまとめ<BR>


他の授業科目との関連
韓国語コミュニケーションIII
評価方法
学習態度、課題提出、定期試験、出席などを総合的に評価する。
教科書
使える朝鮮語 曾我祐典 池貞姫 白水社
ISBN番号
ISBN4-560-01778-6
参考図書
韓国語の初歩 厳基珠など 白水社