講義コード	0214J
講義名	観光英語II
(副題)
開講責任部署	全体
講義開講時期	秋学期
講義区分
基準単位数	1.00
時間	0
代表曜日	金曜日
代表時限	２時限
開講学科	国際文化学科
必選別	選択
履修セメスター	第4セメスター
その他
担当教員
職種 氏名 所属 准教授 ◎ 赤井　ひさ子 （指定なし）

講義概要

本講義では、英語が各地を訪問する場合の使用言語であるとすればどのようなコミュニケーションが行われるかについて、各国を旅行するという状況設定で編集された教材を用いて、話す(質問したり答えたりする)、聞く(問いかけを理解する、情報を入手する)、書く(宿泊名簿への記入、家族・友人への便り)、の技能を活用する練習を積むことを目的とする。 使用する教科書には会話だけではなく書くこと及び読むことの教材も収められているので、「出席するだけで単位がもらえるつまらない授業」となる心配がない。そして、「なぜ質問文が作れないのか?」という疑問を解決するためにこれまでの英語学修の見直しもできるので、英語運営能力全般の向上が期待できる。 観光英語IIIに続いて、教科書に掲載されている各地を訪問しながらより複雑な表現を学んでいく

到達目標

各地を訪ねる場合に、また滞在する場合に必要不可欠な英語を学修し、身につける。また、習得した英語を応用することで、観光をとおしていろいろな経験が可能であることを知る。 オフィスアワー：昼休み時間は研究室に在室。自習をして疑問点を明らかにしてから相談に来ること。 学生へのメッセージ：いろいろな観光地を訪ねるという題材の授業を履修して英語力も伸ばそう。

履修のポイント及び留意事項

私語をしない。しかし会話練習や作文練習にはきちんと参加すること。

講義日程

週 テーマ 内容 第1週 Bargain hunting 買い物をする、試着をする、など 第2週 Bargain hunting 特産品についての情報を入手する 第3週 Checking in 飛行場での手続き 第4週 Checking in 飛行機旅行についての記事を読む 第5週 A day tour 旅行先からさらに各地を訪問する 第6週 A day tour 各地の特色をとらえた表現方法を学ぶ 第7週 Two lattes and a chat 旅行以外の会話が必要な場合の話題づくり 第8週 Two lattes and a chat 旅行先から便りを送る 第9週 Temples, tours and treks いろいろな旅行の楽しみ方 第10週 Temples, tours and treks 旅行先での選択、自然に触れるたび 第11週 Out of town 各地の祭事や催し物 第12週 Tell me about your country 出身地について説明をするには? 第13週 Tell me about your country 友人をつくる 第14週 Review 作文の復習 第15週 期末試験 期末試験

他の授業科目との関連

他の英語科目

評価方法

出席、中間試験、期末試験、発表など総合的に評価する。 出席は本学の規定にしたがうので、各自しっかりと自己管理をするように。履修申告をしたクラスでしっかり学修すること。 期末試験の後で成績の悪い学生に追試験を行うことはしないので注意すること。

教科書

On the GO (Longman出版)

参考図書

辞書と筆記用具を持参すること。