講義コード | 0821J | ||||||
講義名 | ツアーコンダクター | ||||||
(副題) | |||||||
開講責任部署 | 全体 | ||||||
講義開講時期 | 秋学期 | ||||||
講義区分 | |||||||
基準単位数 | 2.00 | ||||||
時間 | 0 | ||||||
代表曜日 | 水曜日 | ||||||
代表時限 | 2時限 | ||||||
開講学科 | 国際文化学科 | ||||||
必選別 | 選択 | ||||||
履修セメスター | 第2セメスター | ||||||
その他 | |||||||
担当教員 | |||||||
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講義概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
旅行商品は最終的に、添乗によって完成する。ツアーコンダクターは、日程どおりにツアーを進行するだけでなく、安全で快適な旅行を旅行者に提供するという重要な業務をこなさなければならない。言い換えれば、ツアーの評価は、ツアーコンダクターの能力に大きく依存していることになる。 パンフレットに記載された日程どおりにツアーを運営することは、ツアーコンダクターの基本業務であり、そのためには、交通機関や宿泊施設などのサービス提供期間と密接に連携をとりながら、「旅程管理」を行わなければならない。ときには、さまざまな要因から所定のサービスを受けられない事態に遭遇することもあるが、その場合には、ツアーコンダクターは適切な処理により、日程にできるだけ影響の少ない方法で対処しなければならない。 さらに、ツアーコンダクターには、参加者の現地での行動をサポートし、豊富な知識でひとりひとりの旅の体験を深めることなど、さまざまな役割がある。言い換えれば、ツアーコンダクターは旅行商品の最終工程を担当するアンカーであり、あらゆる事態に臨機応変に対応できる能力が求められる。 この講義では、ツアーコンダクターの基本業務を理解し、「旅程管理」を円滑に遂行する能力を身に付けるとともに、ツアーの演出家としてのツアーコンダクターの役割について学ぶ。 |
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到達目標 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(1)ツアーコンダクター(添乗員)の果たしている役割を理解する。 (2)添乗業務の基礎について学ぶことを通して、観光産業についての認識を深める。 (3)旅程管理、顧客折衝、精算業務など添乗業務の実際を理解し、旅行商品の仕組みについて実践的に把握する。 (4)添乗業務を通して観光産業の基本にあるホスピテリティとは何かをについて理解する。 |
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履修のポイント及び留意事項 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ツアーコンダクターには知識、技術とともに総合的な判断力、洞察力が必要であることを理解する。 |
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講義日程 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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他の授業科目との関連 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ホテルビジネス、エアラインビジネス、旅行業法規、観光マーケティング等の観光系科目をできるだけ履修すること。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
評価方法 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
テスト、課題、出席日数、受講態度により、総合的に評価する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教科書 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
なし |