講義コード 0639C
講義名 専門ゼミナールIV
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 秋学期
講義区分
基準単位数 2.00
時間 0
代表曜日 月曜日
代表時限 2時限
開講学科 情報処理学科
必選別 選択必修
履修セメスター 第4セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
准教授 ◎ 徳永 克美 (指定なし)

講義概要
 データベース技術者はもちろんEUC(エンドユーザーコンピューティング)技術者にとっても簡単なシステムを構築することは必修であろうと考えられる。
 本ゼミではEUCを対象として、簡単なシステムを構築する。
到達目標
 専門ゼミⅢで学んだAccess技術を駆使して、レンタルビデオ店のシステムを構築する。
履修のポイント及び留意事項
 システムの構築にあったっては、DVDビデオレンタル店の業務内容を詳しく知ることが大事である。
 また、システムにどのような機能を盛り込めばより使い良いものになるのかなどを考えることが大事である。
講義日程

テーマ内容
第1週ガイダンス授業の進め方
システムとは
第2週システム設計1業務選択の検討
業務内容の調査
第3週システム設計2ER図の作成
第4週システム設計3−1システムのテーブル、クエリ、フォーム、レポート
等の具体的な設計
必要なモジュール、マクロなどの検討
第5週システムのテーブル、クエリ、フォーム、レポート
等の具体的な設計
必要なモジュール、マクロなどの検討
第6週システムのテーブル、クエリ、フォーム、レポート
等の具体的な設計
必要なモジュール、マクロなどの検討
第7週システムのテーブル、クエリ、フォーム、レポート
等の具体的な設計
必要なモジュール、マクロなどの検討
第8週システム設計3システム設計2をまとめ全体的な組織図を仕上げる
第9週システムを作成するシステム設計に基づき実際いシステムを作成する。
第10週システム設計に基づき実際いシステムを作成する。
第11週システム設計に基づき実際いシステムを作成する。
第12週システム設計に基づき実際いシステムを作成する。
第13週システム設計に基づき実際いシステムを作成する。
第14週予備日ゼミ生の実力に応じて、最初のガイダンスの後、この予備日を使って、Accessの復習などを行う場合がある。その場合全てのテーマが1週づつ後半へずれてくる。


他の授業科目との関連
データベース、データ活用、専門ゼミⅢ
評価方法
提出された課題の評価、出席状況、授業態度などを総合的に判断する。
教科書
なし
必要な資料を配布する。
参考図書
授業中に必要に応じて示す。
学生へのメッセージ
EUC担当ではない、一般事務担当者でもAccessの技術を習得すれば、自分の職場の身の回りの仕事をシステム化して効率よく仕事を行うことができるようにすることができる。今やAccessはワープロやExcelなにみオフィスの必需品となっている。
 ぜひ、Acces技術を身につけてください。