講義コード | 0637C | ||||||
講義名 | 専門ゼミナールII | ||||||
(副題) | |||||||
開講責任部署 | 全体 | ||||||
講義開講時期 | 秋学期 | ||||||
講義区分 | |||||||
基準単位数 | 2.00 | ||||||
時間 | 0 | ||||||
代表曜日 | 木曜日 | ||||||
代表時限 | 3時限 | ||||||
開講学科 | 情報処理学科 | ||||||
必選別 | 選択必修 | ||||||
履修セメスター | 第2セメスター | ||||||
その他 | |||||||
担当教員 | |||||||
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講義概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
CADとはComputer Aided Design の略でコンピュータの支援による設計を指す。 しかし、一口にDesign(設計)と言っても機械、建築とさまざまな分野があり、実際に設計を行うためにはそれぞれの分野についての深い知識が必要となる。 設計を行って、それを具体的な物として製作する場合、設計者の意思を明確に製作者に伝えるために具体的な図を描く必要があるがこれを製図(Drawing)と言う。我々がここで学ぶ事はこのコンピュータによる製図支援すなわちComputer Aided Drawingである。 工業国日本では様々な物が製造されおり、それに伴い多く物の設計、製図がなされている。この様な背景において、日本では多数のCAD技能者が必要とされる。従って、CAD技能の修得は就職活動に有利であると考えられる。 この状況に鑑み、本講座は就職対策としてCAD利用技術者試験2級の修得を目指す。 講座の前半は、CAD利用技術者試験ガイドブックの内容に沿ってCADの内容の理解に努め、後半は過去問を演習問題として解き、試験対策を行っていく。 |
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到達目標 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
CAD利用技術者2級の取得する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修のポイント及び留意事項 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
CAD利用技術者2級試験には、コンピュータしすてむ関する分野も含まれているが時間の都合上、本ゼミでこの分野については多く多くの時間を割ない。従って、情報処理Ⅰ,Ⅱを履修しておく必要がある。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
講義日程 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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他の授業科目との関連 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
情報処理Ⅰ,Ⅱ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
評価方法 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2回行う試験、出欠、授業態度などを考慮して評価する。 |
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教科書 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
CAD利用技術者試験ガイドブック | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参考図書 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
情報処理系の書籍 |
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オフィスアワー(授業相談) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
常時可 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学生へのメッセージ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
就職難のこの時代、多くの資格を取得することは就職に有利であることは言うまでもない。その資格も希少価値があればなおさらである。CADに関する資格はそういう意味において就職に有利であると思われるので多くの学生が履修することを希望する。 |