講義コード | 0720A | ||||||
講義名 | マーケティング | ||||||
(副題) | |||||||
開講責任部署 | 全体 | ||||||
講義開講時期 | 春学期 | ||||||
講義区分 | |||||||
基準単位数 | 2.00 | ||||||
時間 | 0 | ||||||
代表曜日 | 金曜日 | ||||||
代表時限 | 3時限 | ||||||
開講学科 | 情報処理学科 | ||||||
必選別 | 選択 | ||||||
履修セメスター | 第3セメスター | ||||||
その他 | |||||||
担当教員 | |||||||
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講義概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
グローバル化・IT化が進む今日、企業は生き残りをかけて必死に経営を行っている。多様化した消費者のニーズに素早く反応して、顧客が求める製品やサービスを開発・提供し、顧客の満足を勝ち取ることができるかどうかが企業の命運を握っているといえる。 ビール業界ではアサヒビールと麒麟麦酒が、消費者の心をつかもうとテレビCMを繰り返し放映するなどして熾烈な競争を繰り広げている。ブランドメッセージとしてのキャッチコピーを比較すると、アサヒビールは「すべては、お客様の『うまい!』のために」(最高の品質と心のこもった行動を通じて、お客様の満足を追求していくことを打ち出している)、麒麟麦酒は「おいしさを笑顔に」(お客様が喜ぶ製品を作り続けていくという経営の方針を表している)。どちらも顧客満足を第一とする経営理念を強くアピールしている。 消費者や競争企業の動向を把握し、的確に対応していくマーケティング戦略はますます重要になってきており、ビジネスに携わる人すべてにマーケティングの知識が必要な時代が来たといえる。また、今日のインターネットの普及がマーケティングを広く社会全体に普及させる役割を果たしている。 講義では、「顧客が満足する商品やサービス」を提供するための企業活動について学ぶ。できるだけ具体的な事例を紹介し、マーケティングを身近なものとして理解できるように進めていく。さらに、テーマを決めてフィールドワークを行う。 |
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到達目標 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
消費者の購買意欲を引き出すマーケティングの在り方について理解する。またフィールドワークをとおして、社会人基礎力(アクション、シンキング、チームワーク)を身につける。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修のポイント及び留意事項 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日頃からビジネスの話題について好奇心や探求心をもち、新聞の経済欄やTVの経済ニュースに関心をもつこと。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
講義日程 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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評価方法 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
定期試験50%、課題レポート・フィールドワーク40%、出席・受講態度10% |
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教科書 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
特に使用しない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参考図書 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
マーケティングハンドブック(日本能率協会マネジメントセンター) コトラー入門(日本実業出版社) |
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オフィスアワー(授業相談) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
随時 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学生へのメッセージ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
フィールドワークを重視する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業用E-mail | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
satake@ftokai-u.ac.jp |