講義コード | 0001A | ||||||
講義名 | CAD | ||||||
(副題) | |||||||
開講責任部署 | 全体 | ||||||
講義開講時期 | 春学期 | ||||||
講義区分 | |||||||
基準単位数 | 2.00 | ||||||
時間 | 0 | ||||||
代表曜日 | 木曜日 | ||||||
代表時限 | 4時限 | ||||||
開講学科 | 情報処理 | ||||||
必選別 | 選択 | ||||||
履修セメスター | 第3セメスター | ||||||
その他 | |||||||
担当教員 | |||||||
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講義概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
CADとはComputer Aided Design の略でコンピュータの支援による設計を指す。 しかし、一口にDesign(設計)と言っても機械、建築とさまざまな分野があり、実際に設計を行うためにはそれぞれの分野についての深い知識が必要となる。 従って、この講座で学ぶ事は設計ではない。設計を行って、それを具体的な物として製作する場合、設計者の意思を明確に製作者に伝えるために具体的な図を描く必要があるがこれを製図(Drawing)と言う。我々がここで学ぶ事はこのコンピュータによる製図支援すなわちComputer Aided Drawingとなる。 本講座は、前半は講義を中心に |
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到達目標 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1.正確なものを作るためには設計者の意思を製作者に伝えるための道具である製図の果たす役割は大変重要になる。そのために製図にはさまざまな規則がり、この講座ではこの製図規約について学ぶ。 2.昔は鉛筆または墨で紙に描いていた製図を、コンピュータのCAD(Computer Aided Drawing)機能を用いる事により、その生産性と図面の管理性が非常に良くなった。このCADについて学ぶ。 3.コンピュータを用いて製図を行う場合の基礎知識としてのコンピュータを学ぶ。 |
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履修のポイント及び留意事項 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
CAD利用技術者2級の取得を目指す。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
講義日程 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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他の授業科目との関連 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本講座は、CAD利用技術者試験2級取得を目指すが資格取得には情報処理ⅠⅡに関する知識が一部必要となるが、本講座では時間の都合で行わない。従って、資格取得を目指す学生は情報処理ⅠⅡを履修する事が必要である。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
評価方法 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
期間中2回行う試験と出席などにより、総合的に評価する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
教科書 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
CAD利用技術者試験ガイドブック | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参考図書 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
初心者用のAutoCADについての書籍 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オフィスアワー(授業相談) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
常時可 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学生へのメッセージ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
就職難のこの時代、多くの資格を取得することは就職に有利であることは言うまでもない。その資格も希少価値があればなおさらである。CADに関する資格はそういう意味において就職に有利であると思われるので多くの学生が履修することを希望する。 |