講義概要 |
ビジネスの世界は、国際化や情報化が日進月歩めざましく進んでいる。また、サービス経済が、科学技術の進歩により、日々大きく変化している。本講義では、きぎょうでおこなう経済活動をビジネスと捉え、ビジネスが実際にどのように行われているのかについて、ビジネスの仕組みや働く人々の活動、様々なビジネスシステムについての基礎を学ぶ。また、生活に関係の深い経済をトピックスとして取り上げ、ビジネスに関わる目的や意識を醸成し、進路選択の参考にしてもらう。 |
到達目標 |
本講義の目標は、受講生自身が社会人一年生になったときに、即戦力として活躍できる若者になるための基礎力をつけることである。 |
履修のポイント及び留意事項 |
日頃から国内外の政治経済に関して興味関心を持ち、常に新聞やニュースを見て講義に臨むこと。 |
講義日程 |
週 | テーマ | 内容 |
第1週 | 働くとは | 仕事と人生、企業が求める人材、仕事の基礎認識 | 第2週 | 社会人となるための基礎1 | あいさつ(礼について) | 第3週 | 社会人となるための基礎2 | あいさつ(名刺交換について) | 第4週 | 社会人となるための基礎3 | 上司との接し方(話を聞く姿勢) | 第5週 | 社会人となるための基礎4 | 上司との接し方(指示の受け方) | 第6週 | 社会人となるための基礎5 | 上司との接し方(報告する姿勢) | 第7週 | 社会人となるための基礎6 | 会社の組織とその仕組み | 第8週 | 社会人となるための基礎7 | 上司をスコートする際のマナー(エレベーター編) | 第9週 | 社会人となるための基礎8 | 上司をスコートする際のマナー(自動車編) | 第10週 | 社会人となるための基礎9 | 上司との会話の仕方(話し方) | 第11週 | 社会人となるための基礎10 | 上司との会話の仕方(飲み会の席) | 第12週 | 社会人となるための基礎11 | 電話のかけ方 | 第13週 | 社会人となるための基礎14 | 電話の受け方 | 第14週 | 社会人となるための基礎13 | 社会人とは何か。働くとな何かについてのまとめ |
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他の授業科目との関連 |
ビジネス文書作成、秘書実務、オフィス事務 |
評価方法 |
課題、毎回の講義姿勢、出席の結果を基に総合的評価を行う。 |
教科書 |
使用しない |
参考図書 |
適宜、案内する |
オフィスアワー(授業相談) |
随時 |
学生へのメッセージ |
社会人としての基礎を学び、厳しい就職戦線を乗り切るための基礎訓練の講義である。多くの受講生を待っている。 |
授業用E-mail |
takeuchi@ftokai-u.ac.jp |