講義コード 9486L
講義名 英語II
(副題)
開講責任部署 全体
講義開講時期 秋学期
講義区分
基準単位数 1.00
時間 0
代表曜日 月曜日
代表時限 2時限
開講学科 両学科
必選別 選択必修
履修セメスター 第2セメスター
その他
担当教員

職種 氏名 所属
准教授 ◎ 赤井 ひさ子 (指定なし)

講義概要
英語は言うまでもなく国際語である。国際化・グローバル化が進展する昨今、英語は単に英語を母国語としている国々の言語としてだけではなく、世界最大の共通語として政治、経済、文化交流、ボランティア活動など様々な場面で世界の人々がお互いの意思疎通のツールとして使っている重要な言語である。
以上のような背景を考慮しながら、英語Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳは、総合英語としてそれぞれ‘読み、聞(聴)く、話す、書く’という英語の四技能を総合的にバランスよく学習し、英語のコミュニケーション能力を高めることに共通の目標が設定されている。学習のポイントとしては次の項目を主な学習目標とする。

1.読解能力の向上
2.聴解能力の向上
3.会話力・プレゼンテーション能力の向上
4.文法・語彙力の向上
5.作文力の向上

 なお、クラスは、基礎学力テスト(プレイスメント・テスト)をもとに、学習者の習熟度別に3つのレベル(基礎Basic、中級Intermediate、上級Advanced)にクラス分けが行われる。
到達目標
英語IIでは、習熟度別のクラス(上級・中級・基礎) 編成によって、個々の学生のレベルにあった英語学修を行っている。本クラスでは、テキストの学修と基礎文法の復習を進めると同時に、各自が英語学修での不得手な部分を見つけ、解決するための手がかりを探す。
履修のポイント及び留意事項
英和辞典は各自必携のこと。
講義日程

テーマ内容
第1週ガイダンス今学期の学修についての解説とテスト
第2週変わった食品be動詞+形容詞+前置詞+名詞で表現できる作文
第3週貴重な体験文型について復習する
第4週貴重な体験文型について復習する
第5週才能について句の作り方
第6週復習これまでの学修を復習してみる
第7週犯罪についてある事柄を表現する方法が複数ある事例を学ぶ
第8週特技程度を表現する方法を学ぶ
第9週音楽の効用動詞にいろいろな意味合いを加える方法を学ぶ
第10週音楽の効用抽象的な語彙について考える
第11週異なる様式の描写名詞の使い方、修飾語の使い方を学ぶ
第12週偉業目的語なる名詞・代名詞・句・節について学ぶ
第13週最新の設備間違いやすい群動詞について学ぶ
第14週まとめと語彙の復習今期の学修のまとめと語彙の復習
第15週学期末試験


他の授業科目との関連
英語III、英語IV、
評価方法
出席状況・受講姿勢、授業参加、復習テスト、学期末試験により総合評価する。
出席は本学の規定に従うので、自己管理をしっかり行うこと。履修申告したクラスでしっかり学修すること。
期末試験の後で成績の悪い学生に追試験を行うことはしないので注意すること。
教科書
Totally True, Book 2 (Oxford)
ISBN番号
13: 978-0-19-430204-3
参考図書
授業中に随時紹介する。
オフィスアワー(授業相談)
昼休み時間は研究室に在室。自習をしたうえで、疑問点を明確にして相談にくること。
学生へのメッセージ
これまでの知識を整理することで、表現が豊かになり、「話すこと」あるいは「書くこと」へのきっかけがつかめます。